●"I want to ~"は「罠」なのだ
今回は、ソフトハウスの「罠」の話。
「ワレズ」ではない。
自分が有料のソフトを持ってたって怪しくは無い。
例外はある。
メーカーさんから正式にライセンスを頂いたものだ。
ただ、「死ぬまで有効」は正しいが、ソフトは常にアップデートする。
たしか、バージョン12.0からは「メジーャーアップデート」になるから「有料」だ。
まだまだ、自分にとっては「評価版」の扱いだが、だんだん使えるようにはなって来ている。
色々な種類のバックアップが出来て、「クローンディスク」も出来る。
もちろん、バックアップからのリストアの機能もある。
各種「ツール」も豊富で、とても便利に使える。
特に、「マウント/アンマウント」が興味深い。
これは、現在のシステムにバックアップから作った「仮想ドライブ」をマウントする。
システムは相変わらずCドライブから起動しているか、別のドライブには以前バックアップしたシステムのデータがマウントされる。
すると、運が良い時は間違って消してしまったデータの「復元」が簡単に出来る。
システム全体のリストアでは時間が掛かるが、ピンポイントに的を絞ったレスキューならこの方が遥かに手間なしで早い。
自動的にアップデートしないだけ「良心的」とも言えるが、良く「アップデートのお誘い」が出る。
この誘いに乗ってアップデートしたら一巻の終わり。
アプリは、その瞬間「試用版」となり、ライセンスは適用されない。
やっぱり、アップデートはしないでもう暫くはこのまま使おう。
「そろそろ買おうかな?」とも思うのだが、時々「中国語」が出るのは「わざと」か?
もっとも、ロシア語で閣下の名前が出た方が怖い。
やっばり、「契約」は先送りに…。