●極端な集中
勉強や試験中に極端に集中することがあった。
臨死体験とは違い、とても気分が良くなる。
集中している間も、緊張が緩んで「ほっ」とした時も両方気持ち良い。
耳が熱くなるから血液が頭に集まっているのは確認出来る。
脳に血液が集まっているのになぜ時間を感じなくなるのかが良く分からないが、「これ」がまさしく「集中」。
他の事柄は全て意識の対象外となる。
「集中」と「解放」はワンセットになっているのかも知れない。
とにかく、体にも頭脳の健康にもにも良いらしい。
●プログラマーの場合
(これは、自分の「悪い例」)
良く、プログラマーは納期に間に合わせる為に事務所に長期間泊まり込みで仕事をする事がある。
ビルゲーツの話にも出てくるのは有名だ。
周りは「可哀想に」と同情するが、本人達にはさして負担になる事では無い事の方が多いらしい。
また、「そんな無理をすると体にも脳にも悪い」と考えられがちだが、そうとばかりは言えない。
名だたる優秀なプログラマーは皆んな経験している事で、寧ろそう言う事で彼らの頭脳も鍛えられる。
プロのプログラマーは皆んなそう言う経験をしている。
自分も、一時、簡易ベーシックにハマりっきりになった事があった。
場合によっては、一ヶ月以上そのプログラム以外のことは考えられなくなる。
一時的に「病気」とも考えられらが、終われば正常に戻る。
ただ、中には本当に精神に異常を来す者も居るから、注意は怠れない。