「産経イザ！」の記事によると、
新幹線の運行管理システムに障害が発生し、始発から約３時間運転を見合わせたＪＲ東日本の東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線は２９日午後もダイヤの乱れが続き、上下１１２本が運休した。
１４６本が最大４時間２２分遅れ、影響人員は計１３万７７００人に上った。
ＪＲ東日本によると、車両の運用方法に変更があり、運行管理システムにデータを入力しても２９日の運行に切り替わらなかったことが原因。
３０日運行分の入力作業は２９日の終電後に再び実施されるが、システムのメーカーの担当者も同席し、始発列車が正常に出発することを見守るという。
この時点で、ＪＲ東日本が「プログラムミスによるもの」と大々的に発表しなかったのは、それが「人為ミス」と気が付いたからであろう…。
一番考えられるのは、入力した変更データに「時刻逆転」などの入力ミスがあり、システム側が対応し切れなかった可能性である…。
