一部ひび割れた田んぼに…
{0AC97CED-54E6-4EA5-89D2-A1CA5B49F711}

昨日降った雨で水が入り、
やっと水田になりました〜〜
{5DFF6B43-9C03-43CB-903F-3F09A9C5A9B6}



苗代の苗は
全部苗取りをして、
{D7B6D1BB-BF04-43F7-87AE-B7CC3B9B72FF}

最後の田植えを控えています〜



こちらは何日か前の夕方、
撮影した、
夜露の降りる前、
稲の葉先に生まれる、
水の滴たちです〜

聖なる水はホタルのように輝いて、…
{B4F9E378-F51F-4BE5-98DC-0CC97253DB2E}
少しずつ、ひとつひとつ、
再び、
静かなため息のように、
田んぼへと環(めぐ)り落ちていきます。

稲は自分の体を通して、
地球のお水をさらに、
浄化し続けます〜
{7A8AFA7E-ABF4-4713-A17C-BEDD11BB5901}


[ 田植えうた]
       (田の子らの 里帰り)

高らかに歌いて
      降(ふ)り来たる天粒(あまつぶ)
波紋(なみ)立ちて消えゆき
         銀の玉転がる 
緑なす苗代
         一連(ひとつらなり)の営み
泥の田のぬくもり
      陸(おか)目指す子蛙(こがえる)
稲の葉のさやめき
         風をきる燕
田の子らの里帰り
         今日もまた 根を張る


〜水の惑星、
この地球という
かけがえのない星の上で、
こうして田植えができることに、
感謝いたします。