4月のこちらの風物詩的な?作業として、もみ殻くん炭作りがあります。

誰から教わってるわけでもなく、自分でなんとなくやり方を考えて毎年作っていますが、
そのやり方の流れを今回はご紹介します。

もみ殻くん炭は用途としては、育苗の床土、被覆材料、などにこちらでは使っています。

まず大切なのは
風の弱い日に作ること。
(作る予定の時間帯には風が弱いことを予報で確認しましょう。)
作業に支障がない程度の小雨がぱらつくような天気だとなお安心です。

最初に、焚き火感覚で火をつけて、
(量がたくさんできるので、こちらでは2つ並べて作っています)




薫炭器をかぶせ、




もみ殻を周りから山にします。




今年は、中心の方に竹を入れて、
ついでに、竹炭を試験的に作ってみました。




炭化した黒い部分が表面に現れないように、
少しずつもみ殻を補充していきます。

時々、様子を見ながら半日から1日〜

最後のほうは、なるべく表面が均一に炭化するように心がけ、








薫炭器を外して適度に広げて、




均一に散水し、(今回の量で、18リットルポリタン8個分は水かけしました。)

スコップで2回ほど切り返し、




蒸気の力で消火します。

冷めたら袋詰め。

少しでも熱が残っていたら、
念のためすぐに納屋に運ばず、
延焼するもののない場所で寝かせて安全確認します。(万が一少しでも燃えさしが残っていると、火事の原因になることがあります。)
くれぐれも火の用心ですよ〜

竹炭もなんとかできました☺️






話変わって〜


私の家の周りや農地に生えてるたんぽぽは、

西洋たんぽぽが多くて…

なんとなくずっと、

日本たんぽぽには憧れていました。

今年になって、近くの道路沿いに、

たぶんほとんど純系の

在来日本たんぽぽの大群落を見つけました!

なかなか嬉しい出会いでした。

これを農地で栽培して、

たんぽぽ茶を作ってみたい😆