占いの本・1

昨日もちょこっと書いたけどー

ずっーと占いの本に左右されて生きていた時代があります。

18歳の時に、その占いの本に出逢いました。

当時の友達がめっちゃ当たる本だと教えてもらって、そんなに当たるならと買いました。(笑)

誕生日からみていく占いでした。

１年の周期が決まっていて、この時は！あの時は！そっかー、そういう時期だったんだーとビックリしたのでした。

最初は、面白くてー、同級生の誕生日を聞いて、本を読んであげてました。

そのうち、同級生から、みてほしいーって言われて、本貸してあげるよ～！と言っても、『本はいい。教えてくれればいいから！』と言うので、何人も調べて本を読みました。

そんな事をしていたので、あっ！この人はこういう人だーってのが、本を読まなくてもわかるようになりました。(笑)

自分が、これからする事があると、その占いの運気をみて、動くか動かないかを決めるようになりました。(笑)

その占いの運気通りに動いていたんじゃないかと思うぐらい見てました。(笑)

彼と付き合うタイミングとか、別れてしまうタイミング、復縁するタイミング、結婚式するタイミング、離婚するタイミング、就職するタイミング、仕事を辞めるタイミング、体調が悪くなるタイミング。←どんなけ見てたんだか(笑)

あぁー、この時期に出逢ったからうまくいくなぁ～とかね。

ここで出逢うタイミングじゃないから、この人は違うんだなぁーとか。

何の疑いもなく・・・

運気を信じきってました。

お友達に彼氏が出来ると、彼氏との今後をみてほしいと言われるようになりました。

お友達に『占い師になればいいのにー！！』と言われても、何言ってんの。本読めばわかるやんと思っていたし、占い師なんてなれるもんじゃないでしょと思ってました。

当時は占い師って怪しいと思ってました。(笑)

友達になんでわかるの？って言われても、だって、この本に書いてあるやん！！(笑)

そんな風に占い本を楽しんでいたのです。

これがその本、ボロボロでコホリまみれのを見つけました！(笑)←探したらあったー

あちこちすり減ってるし、シミはあるし、ヒモが切れてるしー！(笑)

表紙もないし、粗末にしてたんだなぁー・・・←反省

この占い本に20年頼って生きてきたのでした。

今思えば占い依存性だよねー。

なにやってんのよー。と言いたいけど、この時代はそうやって生きている事に疑問させ思わない私だったのですﾁｬﾝﾁｬﾝ

では、またね～(〃∇〃)