ご機嫌いかがですか？
能津万喜です。
先日、熊野三山へ
参拝して参りました。
熊野だけではなく、
神社やお寺には
色々なお守りがありますよね。
自分用以外に
お土産として購入される方も
いらっしゃいます。
また、お世話になった方が
病気になったり
妊娠されたことを知ったとき、
御守りを贈る方も
いらっしゃいますね。
それはもちろん
善意からの行為と
分かっていますが
それでも、
ちょっと待って、
と私は言いたいのです。
そもそも、
信仰に関することでも
あるのですが
私が言いたいのは
それだけではありません。
御守りは基本的に
お返しするものですよね。
御守りをお返しするのは
送った側ではなく
贈られたご本人です。
ご病気が快復されたり
無事、ご出産されたとしても
お守りをお返しする時間は
なかなかとれません。
そんなことより
優先することが
たくさんあるのです。
また、処分をするのも
気を使いますよね。
処分に困るものを
人に贈ることは
善意であっても
私個人的には
おススメできないのです。
もちろん
頼まれたり
お互い了承がある場合は
当てはまりません。
その時は、
贈る方を思いながら
その方にピッタリのお守りを
選んで差し上げて下さいね。
御守りを贈らなくても
ご回復や
ご安産を願うだけで
十分ではないかと
そんな風に思うのです。
ご参考になれば幸いです。
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