ご機嫌いかがですか?

能津万喜です。

 

 

 

「○○さんのような生き方をしたい」

「スッキリした部屋に住みたい」

のように、欲しいもの(状態)はありますよね。

 

でも、

「○○さんのような生き方をしたいけど、出来ないなぁ」

「スッキリした部屋に住みたいけど、モノが多くて無理だなぁ」

ということも多々あるはず。

 

 

なぜ、できないのか。

なぜ、無理なのか。

 

つまりは

「なぜ手に入らないか」

 

 

 

これについては、

心理学的なアプローチ

脳科学の見解

整理収納アドバイス

コーチングや各種コンサル、

スピリチュアルリーディング

はては、

昔ながらの根性論など、

その立場によって、

色々な意見が侃侃諤諤飛び交うかと思います。

 

 

どの分野のご意見も間違いではないので、

本人が納得できたことが正解です。

 

と、まずお伝えしておきまして。

 

では、私はどう考えているかといいますと

分けて考えることをお勧めしています。

 

 

どういうことか、

「生き方」を例にしますね。

 

 

「○○さんのような生き方をしたい」

これは「憧れ」であり、

「でもできない」

現実はここですね。

 

これだけだと

「憧れ」と「現実」の間には

『自己嫌悪』『自己反省』

に象徴される

『自分を責める』

という思考になりやすく、

その結果、

「私って何もできないのね」

「能力がないんだ」

「頑張れない私はダメな人間だ」

というような

自分いじめスイッチが稼働したり、

「何をしているんだろう・・」

という焦りが生まれます。

 

 

人によっては、憧れが嫉妬に代わり、

攻撃対象になったりする場合も。

 

 

で、です。

こういう時間は楽しいか、

ということなんですよ。

 

 

普通に考えると、

こんな時間が増えれば増えるほど

楽しい時間は減りますよね。

 

 

では、別の視点で見てみますね。

 

「○○さんのような生き方をしたい」→憧れ

「でもできない」→現実

 

となったとき、もうワンアクション。

「ほんとに手に入れたいか」

と自分に問うてみましょう。

 

 

この時のポイントは

「本当に手に入れたいのか」

と自問自答を繰り返すのではなく、

『あこがれの人のような生き方をしている私』

という設定をした上で

・幸せか

・楽しいか

・自然体でいられるか(無理していないか)

・周りの人たちも幸せそうか

・明日死んでも後悔しないか

となります。

 

 

このポイントのいくつかに

感情が(←ここ大事)ヒットしたら

次に考えることは

「どうしたら手に入れられるか」

具体的にしていくだけです。

 

 

そして

「いや、自分の幸せ(楽しみ)とはちょっと違うかも・・」

と思われた場合は、

「欲しいものが手に入らない」

『憧れと自分の求める幸せは別のところにある』

と変換されます。

ここに気づくこと。

 


そして、

「では自分の幸せってなんだろう?」

改めて自分に問うてみる。

この繰り返しを続けることで

欲しいものが明確になるので、

手に入れることもたやすくなるのではないかと、

そんな風に思うのです。

 

 

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