ご機嫌いかがですか?

能津万喜です。

 

 

今日はお盆の最終日であり

終戦記念日でもありますね。

 

 

ここ最近、閣僚はじめ、

政治家の方々の

靖国神社参拝が

ニュースで報道されています。

 

報道を見ていると

どこの国のマスコミなのか、 

一体なにがしたいのか

全く分かりません。

 

 

戦没者の慰霊参拝は

戦争賛成でもなく

戦争賛美でもない。

 

ただただ、自国のために

尊い命を亡くされた方々に

畏敬の念を持ち、

冥福を祈る。

 

これは、日本だけではなく

世界各国共通の

常識なのです。

 

マスコミの皆さま方は

そんなことも

ご存知ないのでしょうか。 

 

もしくはご存知の上で

何か大きな力が

働いているのでしょうか。

 

 

私事になりますが、

母方の祖父は、

女学校の教師でした。

 

集団疎開を引率し、

その地から戦地に赴き

戦病死しました。

 

 

祖父の最後の言葉

「敵に克つとは味方に勝つことなり

味方に克つとは己に勝つことなり

己に克つとは氣を以て體に克つことなり

此の必勝の信念を以て学徒の本分にいそしめ」

 

 

出征の句

『今日よりは 顧みなくて大君の しこの御楯と 出立つ我は』

 

 

終戦記念日は、

英霊となられた方々はじめ、

戦争で亡くなられた

すべての方々の

ご冥福を祈るともに

真の平和について

今一度、考える日でも

あるのではないでしょうか。

 

 

写真は学校葬の様子です

 

 

 

こちらは集団疎開中の風景です。