ごきげんいかがですか？
能津万喜です。
日本には、色々な日がありますよね。
大安、立春、土用、一粒万倍日といった
暦で決められた日。
建国記念の日や文化の日など、
法律上で決められた日。
そして、それ以上にたくさんあるのが
11月11日のポッキープリッツの日
といった、語呂合わせで決められた
記念日もあります。
そんな記念日を見てみますと
今日2月22日は
にゃん・にゃん・にゃん
で、猫の日なんですね
こちらは、私が最近お気に入りの
エキゾチックショートヘアちゃん。
漫画『おじさまと猫』
に登場する猫ですね。
今、世間では空前の猫ブーム。
テレビの情報番組で
どういったペットを飼っているのか、
というアンケートでは
犬派よりも猫派の方が多くなってました。
そんな猫派の方のために、
今日は猫にちなんだ神社を
ご紹介いたしますね。
猫の恩返しの神社
迷い猫が出てくる神社
猫がお説法をしたというお寺
招き猫発祥の地など、
全国各地に猫を祀る神社・仏閣は
意外と多くあります。
そういった神社には
狛犬ならぬ、狛猫が奉納されていたり
天神さまの境内によくいる
なでウシのように、撫で猫が
いたりします。
その中でも、本日ご紹介するのは
その名もずばり
「猫神社」
ご祭神さまは美興利大明神
（みよりだいみょうじん）
事故で死んでしまった猫を
手厚く葬った後、大漁が続き
その後、海での事故も無くなった、
と伝えられています。
もともと、宮城県は
養蚕が盛んだったことで、
蚕（かいこ）の天敵である
ネズミ退治のために
猫を飼う家が多かったそうです。
また、田代町は漁師町ですので
猫は大漁を招く招き猫として
大切にされてたことから
自然に猫が増えたのでしょうね。
こちらは、宮城県は石巻市
田代島にあります。
ちなみに、この田代島は
ひょっこりひょうたん島の
モデルとも言われているんですよ。
田代島までは、石巻港から
定期船で仁斗田港（約40分）
港から徒歩約2、30分かかります。
私は猫が大好きなのですが
残念ながら長男がひどいアレルギーで
猫を飼うのはもちろん、
家族が猫に触れることも
禁止なのです。
長男が巣立った暁には、
猫がのんびり歩く島を
訪れてみたいものです。
今日は、猫の日にちなんで
猫神さまの猫神社をご紹介しました。
今後もちょっと珍しい神社を
ご紹介いたしますね。
今日も最後までお読みくださいまして
ありがとうございました
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