花火の季節です。
先週末は有名な東京都の隅田川花火でしたが、私は会社の協賛の関係で千葉県浦安市の花火大会に行っています。毎年同じ日なんですよね。
会場となっている新浦安の街は、高度経済成長後に行われた埋立地の上に造られた町です。土地から町から全てが人工物になります。地勢が低く真っ平で、海側から見るとビル群が直接海面から生えているように見える。もっとも、東京都の土地の1/5くらいは江戸時代からの埋立てで出来ていますが。
だから街そのものが新しい。有明やお台場のように、倉庫群や観光地に転化してきたわけではなく、始めから人の住む町として計画、分譲されてきただけに、その街並みは計算された美しさがあります。人が住む町なのに、まるでアメリカのリゾート地のような雰囲気です。
バブル崩壊後、唯一金持ちになった行政体が浦安市で、その浦安市が更なる発展のために造ったのが理想都市新浦安なのです。
話しを花火に戻して。その新浦安の東京湾への突端が会場になってます。
のんびりと午後5時過ぎに到着した時は、会場はもう一杯。けれど、そこは協賛の強み、招待席へGO! 場所取りに出遅れた人たちが右往左往している中、招待客用に敷かれた二十畳からのシートに一人、大の字になっておりました。これは小っちゃい優越感ですね。
暫くして会社の後輩が来て、二人でほぼ頭の上の花火を寝転がって見物してました。
滅多にないリッチ話しはこれくらいにして、ここからが本題。
その後輩君がカメラ好きで、彼の持ってきたのが最新のレンズ交換型一眼レフデジタルカメラ。重い、けどカッコいい。そのカメラで撮った写真が以下。小さいとわからなくなっちゃいましたが、あんまり綺麗なので添付しました。さすがは解像度10000。
大きい写真で見せてあげたい。 kaolun