昨日、5日目にしてやっと初詣に行ってきました。

 場所は千葉県の玉前神社です。家から車とばしても二時間掛かりました。やっぱりちょっと遠かった。

 上総国の一の宮ですが、非常にこじんまりとした神社で、しかも現在、社殿は修理中らしく、全面シートに覆われて見ることが出来ず。お目当てのお守りも売り切れでちょっと残念。


 この神社のご祭神は玉依姫というお方です。昔話だと日本の最初の天皇様、神武天皇のお母さん。お姉さんの豊玉姫から預かった赤ん坊と結婚して神武天皇を産んだというトンデモお姫様です。でも、どうしてここにお祭りされているのかは不明。海を渡ってやってきたとか、なんたらかんたら・・・。

 また九十九里浜の反対の端の旭市にも、このお姫様は祭られていて(こちらは玉崎神社という神社名。元々は東よりの刑部岬の崖上にあったらしい。)、まるで九十九里浜を守っているようです。ミステリーいっぱいです。


 で、どうしてここへお参りしに来たかというと、私、玉依姫様に恋してます。はい。     kaolun


 p.s. けだみさん、どうですか、神社回り第一段。こんな感じで。