使い道がなく放置で邪魔物扱いだった収納BOX。
いや、玉やルームでショップをするつもりで、その時の靴箱にしようかと思っていたが、年々社交性がなくなっているので、ウチに人を呼ぶなんて拷問に等しい。

いかにもウソっぽい木目だったから、同じウソっぱちでも、周りの家具に合わせた色を貼ってみた。

昔のものなので、ダボ?がサビて、ペンチで引っこ抜き、勢いで手をBOXに強打し、一人むなしく声をあげる…。
インコのさちこちゃんとふくちゃんは、『一体ナニをしているんだ?』と、片目でこちらを見つめる。



収納を増やすと物が増える。
この定義にならい(笑)また物が増えるであろう。
貼り方 雑(笑)
シワシワの面あり。
ここには、読みたくて買ったのにまだ読めてない本、娘が自分で買って、オススメされた本、私が娘にオススメしたい本を置き、『玉や文庫』を作ろうかと。

『アリス殺し』とか『君の膵臓を食べたい』とか、猟奇的なタイトルが並ぶ。(カバーかかってる)

娘は「読書楽しい」とやっと言い始めた。
感動して泣いたり展開に驚いたり、声をあげるので、そばにいる私とは温度差がありびっくりする。

勉強に必要なのは読解力だと思うし、表現力はたくさんの表現に触れてパクればいいと思うので、読書好きになるのは実に嬉しいのだけど。
なかなかそれが身について、実がなりませんっ!