「豊かさに対する徹底的拒否」 その2

**  び・注

    ここまでの日記を振り返ると
    御父と同質の豊かさを受け取るためには
    「オレの喜び」ではなく

            「私たちの喜び」で取り組まなくちゃいけないって
    理解できたことは素晴らしいです。
    で、それができない「アタシの限界」を認めて
    素直に聖霊に助けを求めたところも、とても素晴らしい。
    でも「聖霊、よろしくーー。丸投げー」と言ってる間は
    「回収できません」って言われる。← 学習者・あるある (笑)

    できれば自分の中の「愛以外のもの」を言語化して、
    そうでなければ「愛以外の、もやもやする感じ」でも大丈夫だから
    それらを明確に愛と区別してください。

    そのうえで「これは御父の意志と異なる、故に存在しない」と理解し
    存在していないものを赦し、聖霊にゆだねる。

    面倒だけど、少なくとも最初はこうして一つ一つのプロセスを言語化し、
    意識しながら行うことが大切なの。
    だって、こうしたことって「ゆきち史上・初の試み!」なんだから。

ゆ:  ひぃぃぃぃぃ・・・ 面倒くさいと思ったアタシを赦しますううう。

び:  ともかく、聖霊の思考システムに基づいて赦しのプロセスを進めなければ
    「聖霊を招いてない」ってことになるんだよね。
    つまり、愛は招かれない所には入れないので光は入って来れない。


ゆ:  言い換えると、どんなに頑張って赦しを続けても
    それがアタシの勝手なやり方で聖霊の思考システムと違っていたら
    奇跡は起こらないし、豊かさもお金も入ってこれない・・・ってこと?
    ひいいいいいいい

び:  そんなに、まるで初めて聞いたみたいに驚愕する必要はないよー。
    テキスト第1章1.奇跡の原理6を読んでみて。

 

ゆ:  「奇跡は自然なものである。

     それが起こらないときは、何か間違いが起こったのである。」

 

び:  でもって、間違っているのは確実にアタシたちなの。(笑)

ゆ:  ひぃぃぃぃぃ・・・ でもでも、日記を見てみてーー。
    この時だって、家族を肉だと思っている自分を赦し、ゆだねたよ~。
  

~~~~~~ 隠密ゆきち日記より 抜粋 ~~~~~~~~


某月某日

聖霊、家族の肉に反応する
=俺は肉だとアイデンティファイして
苦しくなっているゆきちさんは単なる間違いです。
この間違いを赦し委ね、聖霊に捧げます。

ゆきちさんも家族も、御父と同じ質を持ち
永遠で、不変で、統合された愛を拡張し続ける存在です。
聖霊がそう言ってるからそうです。
ゆきちの意見は採用しません、聖霊決めて〜〜。


**  び・注

    おお、素晴らしい。
    ちゃんと やることはやってるじゃないの。(拍手)
    でも…残念ながらこの結果は思わしくなかったでせう?

ゆ:  ぎょぎょぎょ。
    なんで分かるんですか。 


赦しを続けてきた結果だろうか、
忙しさに紛れて放置してきた痛みが、耐えられない程酷くなってきた。

放置していた痛みって、おそらく「まだ癒されてない心」を象徴していて、
それが癒しを求めて浮上してきたのだろうか?
最近、「自分は肉ではない」という認識を持てるようになってきたけど
これが過去の認識と異なっているので葛藤が起こっている、ってこと?

つまり、聖霊、
アタシはまだ過去の自分の認識を変えてないっていうことですか?
だから、姉が、家の見積もりに対して「高い、高い」と連呼して
それまでおおらかだった父が、渋くなってきたのでしょか?

あ〜、なんだか聖霊が「そうだよー」って言ってる気がするーー。
でもって「そこ=今が最悪ではないので安心して過去の癒しを怠っているところ」が
アタシとアタシのクライアントの現金不足と繋がっていくのか。あああ・・・


自分は肉だと思ってる=お金はある、貧乏はあると思ってる過去ゆきちさんを
全部御父の祭壇の湯に漬け込んでください。

2億5千年分の時計を早めてください。
上から蓋して押さえ込んでください。
癒しの温泉からジャンプして逃げ出して、
追いかけっこを楽しんでるゆきちさんを捕まえてきてください。

追いかけっこしてふざけてるゆきちさんをみて、
苦々しく思ってるゆきちさんを祭壇の湯へ〜。
はぁ〜〜〜

愛だけがある〜〜〜

お父さま 大好き〜〜〜



**  び・注

    もう、涙ぐましい努力よね~~。
    この努力は素晴らしいわ。マジに。

ゆ:  へへへ、褒められたぜ。

び:  でも意欲だけではどうしようもなくなる時って必ず来るんです。

ゆ:  なぜ?

び:  確かに 意欲がなければ救済は起こらない。
    これはとっても大事な処です。
    でも、ある程度癒しが進むと「それだけ」では救済は起こらなくなってくるの。

ゆ:  ぎょぎょぎょ。

び:  「癒しとは認識することである」って読んだことはあるでしょう?
    自分の考えを脇に置き、聖霊の思考システムで考えるように訓練するの。
    たとえば「この場合、聖霊だったらどうするだろうか?」と

    たえず考える癖をつける。

    そうして、自分の「無意識にエゴと同一化している思考システム」を

    ゆっくりと聖霊の思考システムに転換していく。

    聖霊の智識を受け入れ、その光でアタシの想念・・・

    この場合「お姉ちゃんは神の子じゃない!」という思考・感情を照らし
    「それは御父の意志とは異なる、故に存在しない」、
    「存在しないものに神の子=私を脅かす力はない」と認識しないうちは
    正しく「癒しを受け入れる準備が整った」って言えないのよ。
    

ゆ:  はぁ・・・(自信がない)。
    聞いたような、聞かなかったような。

び:  はぁ・・・(溜息)






某日


今日は朝からバスタオルやら、洋服をたくさん洗って
営業部門の片付けをしたり
流しを外で使っても長持ちするように家の廃材でゲタをはかせたり
気になっていたけど取りかかることが出来なかったことが すっと出来て
やはり心を整理するのが一番早いわぁ~~と確認。

そしたら、週間タロットは

soul ④    13R→ 8 :  


   豊かさを確実なものにしたいなら、
   「自分は豊かにはなれない」と確信していた「過去のあなた」を

   癒さなければなりません。 
   それを「めんどくせー」と思っているから、
   目の前に豊かさが来ているのに、無数の邪魔が入って実感が持てないのです。 
   この「次々に現れる邪魔」こそ、
   「愛を求めて叫んでいる過去の自分の投影」と認識してください。
   それが分かれば、

   「いつかはやらなくちゃいけないんだから、今やっちゃおうか・・・」
   という気持ちにもなるでしょう。 なるかな?なってほしいんだけど。

こう来たか〜と うけた w。





とまぁ、この日は私的にかなり調子が良かったが
姉は めちゃ機嫌が悪かった。  ・・・・


****** つづく *****