「豊かさに対する徹底的拒否」 その1


はろはろ、みなさま。
10か月ぶりのアメブロですが、お変わりありませんか?
お久しぶりの近況報告もなしに、なんと今日からしばらくの間、
「コースとお金」をテーマに話そうかなーなんて考えています。

とはいえ、コースではお金とセックスの話題には
一切触れられてないですから
(「神の使者」では、この点がストレートに語られているので
 僕はゲイリーさんとA&Pが大好きなのです)
「このトピックスはテキストに即した内容ではない」と理解して
大目に見てくださいね。

と、あらかじめ言い訳をしたうえで、開幕~~。



事の起こりは、先月某日
僕のPCに、こんなメッセージが届いたことから始まります。
(なんと、1年半ぶりにノートパソコンを入手したのです。
 旧人類@びーには、スマホのみで業務を遂行するのは無理でした~~)


**  お久しぶりです、ビジェイさん。 シンコ@4です。
    豊かについて、いつもいつも考えています。

    こんなにがんばっているのに、、、
    私はいつから楽に、楽しい毎日が、くるのか、

    どうして、今、こんな状況なのか。
    気持ちを切り替えたつもりでも、
    家族に攻められると、また、もとに戻り、、

    世界がなく、私の目の前にある全ては
    私の想念が作りあげたというのなら
    こういう状況を私が望んでいる、ということでしょうが、
    何故ですか、御父、
    何故私はこのようなことを考え続けているのでしょうか?

    自分を愛すること、感謝することがとても難しい。
    そのようなことをせず、
    いつもいつも、御父や聖霊を呼びすがる私がいけないのか、
    
    教えてください。ビジェイさん   ******


シンコさん@4は長年の知り合いですが
身体的理由(病気がちで よく入院されているのです)で
勉強会に参加することが出来ず、ひとりでコースの学習を続けている方です。

以前はコースの話をしに、某村にあった僕のアトリエに来ていたのですが
僕の引っ越し(区画整理で追い出されたの。しくしく)をきっかけに

疎遠になっていました。
それが先日、ひょんなことから再びお付き合いが始まり、
上の様なメールを頂いたのです。

・・・うむむ。


「教えてください」と言われても、

僕の専門はコース学習者を対象にした「エゴの解体」であり
このプログラムは相当な気力&体力、聖霊を信頼しようとする意欲がなければ

安易に取り組むことは出来ません。

シンコさんには、さしあたって
「自分の生命に感謝する」という基本的なワークに専心して頂き

(それが難しいんです、という泣き言はスルーして。←非情な@7♡)
エゴの解体のために必要な力を育ててもらうよう指導しましたが
これからどうしようか、と ちょっとだけ途方にくれました。

と、その時 聖霊が
「お金と言えば、ゆきち@4でせう?
 しかも最近、とんでもなくディープなセッションをしたし。
 相談したら?」と、

こっそり耳打ちしてくれたのです。きゃ~~♪

そう、豊かさの創造を、
コース学習に即して研究し実践し続けていた
そして、失敗し続けていた (← 過去形)
我が朋友・ゆきち@4がいるのです。



** び・注

   ゆきっちゃんとは、
   タオさんと同じくらい長い付き合いで
   先年、タオさんの後を引きついで
   僕の関東統括マネージャーをしてもらっています。

   とはいえ、関東メンバーはほとんど勉強会を卒業しているので

   (マジにうれしい限りです) 今残っているのは4クラスだけです。

   そのうち0クラスになるんだろうな~。 *****
   

ということで、ゆきっちゃん。
今回はあんたの同族@4に「真の豊かさとは何か」を教えるため
あんたの過去を大々的に曝して解体して光に還すわよー。
よろしくね~~。


ゆ:  きゃーーー。
    ちょっと嬉しいかも~~。


とはいえ、いきなり
「ゆきちの 豊かさに対する徹底的拒否」から始めたら
読者の方々(シンコちゃんに特定してんだけど)が戸惑うかも、ですから
これまでのお話を簡単に済ませておきましょう。
とはいえ@4特有の、めちゃくちゃこんがらがった話だから

もしかすると今年いっぱい続いちゃうかもだわね――。(笑)

ゆ:  はーい。(面倒くさいと思ったアタシを赦します~~)


    ****************  



『これまでのお話 ~ 隠密ゆきち日記より抜粋・編集』


某月某日

今月頭からのリフォーム工事が工務店の都合で7日からとなり
その1週間で何とか引越しを済まそうと思ったが何ともならず。
結局、解体当日の午前中一杯、

職人さんとお店の人に手伝ってもらって引越しを行う。
 

~ 中略

が、この引っ越し&リフォームのドタバタで

実姉@4の機嫌がめっちゃ悪くなっている。
きっかけは、彼女が長年放置していた荷物を整理して
要らなさそうなものを処分しようとしたことだ。
姉が怒り出して、私に対してのみツンケンする。
もう、ほんと勘弁してくれと思ったが
「無が行うことには何の影響も与えない」と、念仏のように唱えながら過ごした。
(パワハラってこんなんだろうなぁと思いつつ)

ちょうど今 関東テキスト勉強会で行っている28章とドンピシャだった。

  彼らの敵意は今や無因のものと見なされる。
  なぜなら、彼らはそれを作り出さなかったからである。
  そして、あなたは彼らの憎しみの作り主という役割を受け入れることができる
  なぜなら、それが何の結果も生んでいないことがわかるからである。

  (Ⅱ.10-4.5)

姉は幼い頃から恐ろしく片付けが出来ない人で
スペースがあると、そのスペースに物を溢れさせる。
例えば、姪の紙オムツの袋を全部とっておいて、 
捨てようとしたら、何枚使ったか数えるから取っておく、と言うような
(何のネタだよ!と突っ込みたくような)
ほとんどゴミのような物のためにスペースを埋めてしまうし
貸したら月数万円は収入になる実家の部屋に、
数年前、家族で海外赴任する際、自分たちの家の荷物を運び込んで
帰ってきてから殆ど使わないで、そこに置いたまま、はやX年。。。とか

アタシからしたらほんと理解不能なんだけど

さすがにコース学習者として
「そのガラクタは御父の代替なんだ」と思ったら納得がいったし、
これってかって、

「御父と同じように(愛を拡張)するのはバカっぽい」とほざいたあたしが
(アタシはこれで天国を出ましたあああ。←出てないけどさ)
「あたしの愛」を拡げようとすると あぁなっちまうってことなんだ。。。
クソだな。。。
 

聖霊、こんなアタシをハグして〜〜〜〜〜。


**  び・注

    姉を鏡にして
    ここまで深く洞察し、問題の核心を見ぬいているのに
    それを自分の投影だと認識しないところとか
    百歩譲って、姉を赦し、聖霊にゆだねてないところが
    ゆきっちゃんの甘々&勉強不足なところだよね~~。
    その結果、姉にますます意地悪されるんだよ。

ゆ:  きゃああああ、
    傷口に塩を擦り付けるようなことを!!

び:  ほほほほほ。続けます。





某月某日


放置していた「痛み」について、週間タロットでこんな風に書かれていた。

tarot 10/27 ~ 11/2

  soul ④    14 :  

  先週に続いて、今週も癒しと救済を意味する「14・節制」が出ています。 
  つまりこれは、「たいしたことはない」と思って放置していた「痛み」が
  まだまだ残っています、というサインですね。
  もしあなたの住居に
  「片づけなければならないのに 長年放置されている不要な荷物」が

  あるとしたら…。
  ここでドキッとしたあなたは、今すぐ聖霊にすがって
  「私は何をどこに放置しているのか分かりません、助けて~~!!」と

  叫んでください。
  聖霊は「即座に」、「具体的に」、何を片付けるべきか
  (もちろんあなたの心の中です)教えてくれるでしょう。


ひゃあああ、ビジェイめ、
あたしンちを覗いていたのか!‼というくらい驚愕したけど
さすがに付き合いが長いので、
「おお、このメッセ、ありがたく頂戴したぜ」と
遠い沖縄へ感謝のエールを送った。


ところで、リフォームで決める時は、父と姉と意見を調整して決めるのだが
彼らの意見が一定しないので
そのうち自分が何に従ってるのか、よくわからなくなってきた。

 

(質実剛健な@4は組織の下部で動くことが得意であり、

 上層部がおかしくなると自己不信に陥って挙動不審になる。

 だから、”自分は今、誰の下で働いているのか?” という自覚・自認が

 とてつもなく重要になってくるのですが(もちろん聖霊が上司です)、

 ここをしばしば失念してしまうのも @4あるある なのです。嗚呼)

ゆきちさんは紛糾した家族内で 意見調整?とか意見の集約?とか、
自分の一番苦手なことに直面していますが
「俺の喜び」でやろうとしているので全然うまくいきません。
聖霊、「私たちの喜び」を選択できるように導いて下さい。
家族の中のキリストだけを見せて下さい。


**  び・注
    
    ここも残念なところよねー。
    せっかく「俺の喜び」で取り組むのは間違いだと分かったのだから
    何故、その間違いを赦して聖霊にゆだねないのかしら?

ゆ:  えーと、間違いの原因に気づいたら
    その理解が癒しを産むって習ったような気がしたから。

び:  「これは私の意見です、聖霊決めて」って、覚えてる?

ゆ:  なははははは。自分と家族を罵倒するのに忙しくて
    聖霊に聞くことをすっかり忘れていました。

び:  確かに「私たちの喜び」で取り組めるように
    素直に聖霊に頼むところは素晴らしいのよ。
    でもその前に、
    自分の内側に残っている「間違った想念」を片付けなくちゃ
    聖霊の光は入って来れないわ。

ゆ:  ひいいいいいいい、ごもっともで(てへぺろ)。
    でもでも、家族を肉だと思っている自分を赦し、ゆだねたよ~。
    日記の続きを みてみてーーー。
    

**************** つづく *************