あわてず、あせらず、あきらめず | 右岸だより

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 歳を取り、ヒマになりなり、昔やりたかったことを手掛けようと思っていますが、思うようにできません。そんな中で出来ることを探したり、出来るように工夫したりしてもがいている毎日を綴ってみたいと思っています。

あわてず、あせらず、あきらめず 宮川大介・花子 主婦の友社

 深夜放送で知り、借り出した。夫婦漫才コンビなのだそうだ。妻が骨髄がんになり、その闘病記。化学療法がヒットし車いすながら舞台に立てるまでに回復する。夫婦漫才と言うのがポイントで、どちらが欠けても仕事が出来ない。看病が仕事と同じ重みをもつ。このいきさつが「夫婦」をじっくり考えさせる。

 このところ旧部下を2人相次いでガンで失くした。生きていていること、それだけでありがたい。