寝たきりになった頃から時々舌が横から出てきて
なかなか戻らない
出てるとカピカピになっちゃうんですよね
そして、苦しくてもやっと寝た頃
体位変換の時間がやってきて
また起きて苦しさが始まる…
褥瘡予防や関節も固まらないように
動かすことも大切だし…どっちを取るか…
難しいところです
起きずに体位変換できることも時々あります
さて、寝たきりになるまで
2022.12月末、2023.1月は
そして、2023.2月
1月に何故か復活したひな
食欲はまばらながらも、何とかやってましたが
2/5から足のふらつきが増え、転ぶことが増えました
2/6からは特に夜中になると興奮して
目が血走っていて
転びながらも歩くのが止まらないことや
体に力が入って固くなって
リラックスしないことが度々ありました
時にはプルプル震えて止まらないこともあり
それ以外の症状がないので
当時は「寒さか?認知症の始まりか?」と
興奮したらおやつをあげたり
抱っこで散歩したりしていましたが
今、思えば、てんかん発作の前兆の症状が頻発に起きていました
それまでのてんかん発作の前兆とは違ったのと
発作が起きなかったので
当時は気がつきませんでした
歩き疲れて一休み中
しかし、それだけ歩いても
息苦しさや咳が増えることもなくなったので
2月中旬に利尿剤を1日2回から1回に減量しました
2月は動き回ることや興奮が気になる程度で
落ち着いている時間はいつものひなで
プーと寝たくてくっついたり
ついて歩いたり元気でした
薬も飲みたくないと言ってくるほどでした
この頃の体重は2.32kg
若い時は2.7-2.8kgあり
痩せても2.5kgまでだったので
当時はまばらな食欲に動き回りすぎで
体重が減ってきて心配でした
ちなみに先日、最低体重を更新した時は1.38kg
昨日は1.44kg
そして、2/23からぐったりし始め、ドライフードを食べなくなり、食べられるものを探して
蒸しパンやカステラ
当時唯一食べられたフードだけ
食べるようになりました
2月末頃から咳も増え始めました
利尿剤の調整は難しいですよね
飲み続ければ肺水腫には良いかもしれませんが
その分、腎臓に負担がかかり
腎臓は元には戻らない…
こうして思い出して書いてみると…
1年前はまだ歩いてたんだなぁ
コミュニケーション取れてたんだなぁと
寂しい…とは違うけど、何か…
不思議な感情が湧いてきます
もう復活はさすがに難しいけど
せめて今の呼吸の苦しさからは解放されて
穏やかにいけるといいなぁと毎日思います
次回は3月を思い出して、まとめるぞー