西武・野村大 土壇場で古巣の快挙阻止

九回2死から野村大が三塁打で出塁し、継投による無安打無得点試合を阻止するのが精いっぱいだった。5番手・オスナの真っすぐを捉えた打球は、もう少しで本塁打という左中間フェンス直撃の一打となり「(バットの)芯だったので入ってくれと思った」。隅田は7回2失点の粘投も打線の援護なく10敗目。自身初の2桁勝利を目指す今季最後の次回登板へ向け「先制点を与えないようにしたい」と表情を引き締めた。

〜9/26付サンケイスポーツより抜粋〜

中5日で日本ハム戦(ベルーナ)か、中8日で楽天戦(楽天モバイルパーク)か。