得点圏に走者を置いたイニングが6つあったが、二回の松原の適時打による1点止まりで惜敗した。今季初の4連勝を逃した渡辺監督代行は「序盤にもう少しいい攻撃ができていれば」と悔しがった。1点を追う九回は代走高松のつたない走塁も痛かった。犠打で二進後、遊撃手の正面のゴロで中途半端に飛び出して挟殺された。監督代行は「ミスをすると、こういう形になる」と嘆いた。


〜7/1付サンケイスポーツより抜粋〜