巨人からトレード移籍した松原が「1番・右翼」で先発出場したが、6打数無安打に終わった。延長十二回のサヨナラ機は五十幡の超美技に阻まれ、「前進守備だったので、『抜けてくれ』という気持ちで走っていたが…」と無念の表情。チームの起爆剤となることができず、「思い切ってやろうと思ったが、今日は空回りしたというか、浮足立ったというか、自分のスイングができなかった」と悔しがった。


〜6/27付サンケイスポーツより抜粋〜