3−5の九回2死一、二塁からソトが起死回生の逆転3ランを放った。ただ、その裏に拙守が絡んで追い付かれ、延長十二回で引き分け。吉井監督は「ああいうホームランがあったので、勝たないといけない試合」と悔しさをにじませた。九回1死三塁から代打中村晃の一ゴロを上田が本塁に送球。捕手の佐藤が三塁走者にタッチした際に、グラブから球がこぼれた。「しっかりとアウトを取れるプレー。しっかりと捕っていたら、ああいうことにならない」と指揮官は苦言を呈した。


〜6/24付サンケイスポーツより抜粋〜


「しめた!」と思っての油断なのか、気の緩みなのか。最後まで集中してやらないと。