楽天は初優勝した交流戦で発揮した粘り強さを示したに5点を追う八回にフランコの満塁本塁打と代打阿部のソロで追い付き、九回に辰己の適時三塁打でリードを奪い返した。しかしその裏に則本が抑えに失敗。2死から自らの悪送球で招いたピンチで水谷に同点三塁打を許した。今江監督は「きょうは何が起きるか分からないような。5点差を1イニングで追い付いて、引き分けで本当に粘った」とかみしめるように話した。


〜6/22付サンケイスポーツより抜粋〜