近藤は2年連続で交流戦の優秀選手に選ばれ「リーグ戦再開に向けて、いい弾みになった」と喜んだ。柳田が離脱した後の2日の広島戦ではサヨナラアーチを含む2本塁打。印象に残る活躍を見せ、12球団トップに並ぶ14打点、ともに2位の打率.356と4本塁打をマークした。交流戦終盤な右手を負傷。痛みを抱えながらも先発出場を続け、チームをけん引した。21日からの2位ロッテとの3連戦へ「チームの状態はいい。粘りながら戦っていけたら」と視線を向けた。


〜6/20付サンケイスポーツより抜粋〜