①無安打無得点試合は5月24日の巨人・戸郷翔征(対阪神)に次いで今季2人目、史上90人目(102度目)。同一シーズンにセの投手が2人達成したのは、2012年の広島・前田健太と巨人・杉内俊哉以来12年ぶり。

②広島投手の達成は12年4月6日の前田(対DeNA、横浜)以来12年ぶり5人目(7度目)。本拠地では1999年5月8日の佐々岡真司が広島市民(対中日)で記録して以来25年ぶり4人目(5度目)で、マツダスタジアムでは初。

③32歳11カ月での達成は06年の中日・山本昌の41歳1カ月、95年のオリックス・佐藤義則の40歳11カ月、13年の中日・山井大介の35歳1カ月に次ぐ年長4番目。

④交流戦で記録したのは22年6月7日のDeNA・今永昇太(対日本ハム)以来2年ぶり4人目で、いずれもセ・リーグの投手。

⑤2奪三振以下での達成は98年5月26日の阪神・川尻哲郎(対中日、1個)以来26年ぶり12人目。広島では72年4月29日の外木場義郎(対巨人)と並ぶ最少。

⑥四死球5以上を出したのは、00年4月7日の中日・バンチ(対横浜、5個)以来24年ぶり13人目(15度目)。


〜6/8付サンケイスポーツより抜粋〜