①ソフトバンクが前日21日の21得点に続いて、この日は12得点を挙げて、2試合合計33得点。2戦合計33得点はダイエー(現ソフトバンク)が2003年9月13、14日に記録した計33点(◯13−7オリックス→◯20−11オリックス)以来21年ぶり。同年のダイエーは7月26、27日に2試合合計得点のプロ野球記録となる41得点(◯15−1オリックス→◯26−7オリックス)をマークするなど、2戦合計33得点以上を5度記録している。

②チーム2試合連続2桁得点を奪っての無失点勝利は1973年5月23日の近鉄(◯12−0ロッテ第1試合→◯10−0ロッテ第2試合)、97年4月23、24日の巨人(◯12−0中日→◯10−0中日)に次いで27年ぶり3度目。

③43歳の和田が今季2勝目。40歳の誕生日を迎えてから通算22勝となり、下柳剛と黒田博樹の21勝を抜いて歴代単独4位となった。歴代最多は山本昌の40勝、2位が工藤公康の38勝、3位が若林忠志の36勝。


〜5/23付サンケイスポーツより抜粋〜