日本ハムは13日、「日韓ドリームプレイヤーズゲーム」を7月22日にエスコンフィールド北海道で開催すると発表した。

2006、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や五輪など世界大会で死闘を演じた日本と韓国のレジェンドプレーヤーが一夜限りの真剣勝負を繰り広げる。今年で日本プロ野球が誕生してから90周年を迎え、両国のプロ野球の歴史を築いてきた先人たちへの敬意と感謝を込めて企画された。試合開始は午後6時30分で、7イニング制の特別ルールで行われる。

日本代表チームの監督は09年WBCで世界一に導いた原辰徳氏(65)が務める。同氏は「日韓ともに球史に名を残す選手がそろうとなれば、国際試合で戦ったあの興奮がよみがえってきます。日の丸を胸に、勝利を目指して全力で戦います」とコメント。また、第一次メンバーとして上原浩治氏(49)、藤川球児氏(43)ら10人も発表された。


〜5/14付サンケイスポーツより抜粋〜