21歳の剛腕、山下が打ち込まれ、2敗目。自己ワーストだった4失点を大きく上回る8失点で四回限りで降板。出身地の福岡でも今季初勝利はつかめず、「見ての通り。何か変わらないといけない」と危機感を募らせた。一回に3四球と2安打で2点の先取を許すなどいきなり乱れた。1試合2発を浴びたのは初めてで、四回に山川に一発を打たれた瞬間は思わず両手を膝についた。


〜4/20付サンケイスポーツより抜粋〜