もう8月で、徐々に加速がついてきました。

猛暑が続いているのに、朝早い時間に部屋に日が入ってきて、雲の上では秋に向かって準備に入っています。

 

パリオリンピック

期待されながらメダルを取れなかった選手もいれば、注目選手の陰で頑張ってメダル獲得した選手もいて…。

 

体操男子個人総合金メダル獲得した岡慎之助選手の演技が綺麗で、団体の時からずっと見ていたいと思いました。

今大会は中国があまり良くなかったので、東京大会のような感じではありませんでしたが、ほぼミスなく演技を終えた岡選手が勝ち取った金メダルでした。

 

エースの橋本大輝選手は直前のケガの影響で、本来の演技は出来ませんでしたが、岡選手の金メダルを涙ながらに祝福する姿は、岡の頑張りを称えるとともに、エースの重圧から解放された姿に見えました。

それにしても詩選手の時にも思いましたが、メディアのカメラがえげつない程近くで撮っていて、スクープを撮るためとはわかっていても、いい気持ちはしません。

 

女子サッカーのグループリーグ最終節、なでしこナイジェリア3-1で勝利しました。

初戦の敗退で色々言われてましたが、ブラジル、ナイジェリアにきっちり勝って、堂々の決勝トーナメント出場です。

パリオリンピック2024女子サッカー 試合日程・結果・順位表・放送予定 | Goal.com 日本

前半から攻め込んでくるナイジェリアを凌ぎながら攻撃に転じるも、相手に守られなかなか得点までいたらなかったが、22分前線へのスルーパスが通り、植木理子選手が受けるとペナルティエリアでのラストパスを浜野まいか選手が押し込み先制。

飲水タイム後の32分、スルーパスを受けた守屋都弥選手が右サイド相手陣の深い位置からクロスを上げ、植木選手のヘッドはバーに当たり、そのこぼれ球を田中美南選手が押し込み、あいてGKが反応するもボールはゴールに流れていき追加点。

その後パスミスからの鋭いミドルを決められ、1点差になるものの、アディショナルタイムに相手ペナルティエリア手前で田中選手が倒されFKを獲得すると、北川ひかる選手が直接決め3点目で終了。

 

後半は相手が攻める場面が増えるものの、ボールを奪って速攻を仕掛ける展開で、過密日程と暑さのせいか、終盤になると双方足が動かなくなってくるが、何とか守り切り終了。

 

負傷離脱した清水梨沙選手のユニフォームをベンチにかけて、また勝利後のミックスゾーンにも持って行って、団結力がすごい。

グループCはスペインが全勝で1位通過で、順位は以下の通り。

決勝トーナメントの組み合わせ。

日本は早くも優勝候補のアメリカと3日22:00~戦います。