デッドプール&ウルヴァリン
ちょっとネタバレます。
デッドプール(ウェイド・ウィルソン:ライアン・レイノルズ)はディズニーが20世紀FOXを買収した件をぼやきながら、Xの墓標のあるウルヴァリン(ローガン:ヒュー・ジャックマン)のお墓を掘り起こすが、彼はすでに骸骨になっていて、彼は骸骨を取り出し座らせぼやき倒す。
すると、TVA※の追っ手がデッドプールを捕らえに来る。
※マルチバース(パラレルワールド)の神聖時間軸を監視し、時の流れと歴史の維持のために存在する極秘組織TVA(時間変異取締局)。
デッドプールは、ローガンの骨を武器にして、追っ手と戦い続ける。
なぜにこうなったかは、時間を少し前にさかのぼるが…。
ウェイドは本当はアベンジャーに入りたいが、本音は言わずトニースターク(アイアンマン)から会社を引き継いだハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)の面接を受けていた。
面接は不合格になり、ウェイドはデッドプールを諦めて、かつらをガンタックで頭に止めて、中古車販売店に勤める。
前作の仲間Xフォースのピーター(ロブ・ディレイニー)は残念に思うが、ウェイドを応援する。
ウェイドが家に帰ると、彼の誕生日を祝うため、友人達がサプライズパーティをしてくれた。
そこには別れた恋人ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)がいて、彼女にはすでに新しい恋人がいた。
ヴァネッサを忘れられないウェイドは、彼女を気にしつつも友人達と幸せな時間を過ごす。
部屋のベルが鳴り、ウェイドが玄関に出ると、TVAがウェイドを連行する為にやってきて、撃退するつもりが羽交い絞めにされ、気づくとTVAの捜査官パラドックス(マシュー・マクファディン)がウェイドを胡散臭い笑顔で迎えた。
気さくに話しかけるパラドックスはウェイドをアベンジャーに入れると話し、彼にスーツを着せると、どうやら話が怪しくなる。
ウェイドがいる世界が消滅の危機にあり、それはウルヴァリンが亡くなった事に関係あると言う。
しかし本来なら数千年後の消滅を、パラドックスの個人的意図で作っている「タイムホッパー」を使いすぐに滅ぼすと言う。
友人達が消えることに納得いかないウェイドはパラドックスを殴り、彼の持っている装置を奪い、別の世界のウルヴァリンを探すことになる。
そして、冒頭の部分に戻る。。。
面白かったです。
これは20世紀FOXをリスペクトしつつ、マーベルがディズニーに移ったよを周知徹底するような映画なのか?と思いましたが、出演者がサプライズ過ぎて驚きました。
相変わらずのマシンガントークと下ネタのデッドプールになんだか安心して、ウェイドの友人達もそのまま登場で、ユキオ(忽那汐里)も健在でした。
デッドプールとウルヴァリンの掛け合いがめっちゃ笑えたし、不死身同志のケンカが凄すぎたし、大勢いたデッドプール達と戦う所は笑いがないとちょっとグロくて、腕や首が飛んだり、血がいっぱい出るのが嫌な方は要注意ですよ。
アメコミ実写映画は懐かしの音楽がバックに流れて、めっちゃ嬉しくなりますが、今回は最初にデッドプールがTVAの追っ手と戦う時に、イン・シンクの「Bye Bye Bye」が流れ、戦いの合間に同じ振り付けで踊ったりして、最後の戦いではマドンナの「Like a Prayer」が流れ、懐かしいったらありゃしない。
そしてエンドロールにはお若いヒュー・ジャックマンのウルヴァリンのメイキング映像が流れ、最後まで大サービス。
第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)
決勝トーナメント初戦、エスパルス対アビスパは2-3で負けてしまいました。
前半最後まで諦めない気持ちが相手の方が勝った結果のような失点など、3点を入れられましたが、後半なんとか立て直して2点を返しましたが、3点はちょっと痛かったか、選手たちはすっごく頑張ったけど一歩及ばなかったです。
やはりエスパルスはトップと同様に、追い詰められると力を発揮できるようで、もう少し早くスイッチが入って欲しかったと残念でなりません。