今日の記事が長いので要注意ですm(__)m
伊東純也選手と中村敬斗選手が所属するスタッド・ランスがやってきました。
スタッド・ランスはフランスのリーグ・アンに在籍するチームで、今回24日にジュビロ磐田、27日にエスパルス、31日に町田ゼルビア、8月3日にヴィッセル神戸と、なかなかに強行軍で戦ってます。
昨日エスパルスと戦いました。
エスパルスはランス相手に3-0のクリーンシートでした
序盤良い入りのエスパルスでしたが、徐々に相手に攻撃されるようになり、伊東純也選手は攻撃だけでなく守備にゲームメイクに顔を出して、徐々にペースを掴んでいく。
エスパルスもボールをいい感じに回しつつ、ゴールを狙うがシュートまでいかない。
っと思ったら、17分ルーカス・ブラガ選手がセンター付近から一人で持ち込みシュートすると、ポストに当たりゴールに吸い込まれる。
その後ランスに主導権を握られ攻め込まれる場面が増えるが、しっかり守り得点は許さない。
するとアディショナルタイムにアブドゥル・アジズ選手がファールを受け、FKは北爪健吾選手が浮き球を蹴り、それを受けたブラガがワンタッチで切り替してのシュートが決まり2点目が決まり、終了。
後半になるとランスがギアを上げて、ガンガン攻め込んでくるが、必死に守り得点は許さない。
その後、一気に9枚替えで伊東と中村敬斗選手が下がってしまうが、ボールを回しながら鋭く攻めてくる。
すると、乾貴士選手からのパスを受けた西原源樹選手が2人を又抜きして駆け上がると倒されFKを得るが跳ね返される。
吉田豊選手の横パスを受けたたかしが矢島慎也選手にスルーパスを送り、GKと1対1になったもののシュートは外れてしまう。
その後はほぼ自陣で守る展開でしたが、アディショナルタイムに相手のボールをパスカットした北川航也選手がたかしにパスして、それをゴール前にパスしたボールを走り込んだ成岡輝瑠選手が押し込み3点目。
最後までしっかり守り切っての勝利に、後半戦へ自信を持って臨めます。
ケガ明けだったり、新加入だったり、なかなか出番のない選手達がピッチでめっちゃ頑張ってくれました
参戦したかったのですが、チケットがお高くて行けないよ~と娘が言うので仕事を入れたら、奴は後輩と行く事にした裏切り者(笑)
エスパはやればできる子達だったと思いましたが、今日の意気込みをリーグ戦で出来れば、負けないだろうと思いました。
ランスの選手もこの暑さと湿度で疲れているとは言え、個人技とかサイドの斬り込みとかホントに面白い試合でした。
鈴木唯人選手がストラスブールにいた時に、ランスと戦う動画を観たのですが、伊東が目立っていてやっぱりな~と思い、今日もそう思って、早く代表復帰して欲しいと思いました。
ちなみに唯ちゃんはUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選の2回戦第1戦で今季公式戦初ゴールを決め、公式戦2試合で1ゴール1アシストで、こんなに調子良ければオリンピックには出させてもらえないよなと思いました。
今後がホント楽しみです
パリオリンピック
男子サッカーグループリーグ第2節、日本対マリは1-0で勝利して決勝リーグ進出を決めました。
序盤から圧をかけてくるマリに手を焼きながらも、徐々に対応していく。
スコアレス出迎えた後半は、守る時間帯が多くなるが、相手が前に重心がかかった隙を突いてのカウンターで、37分自陣でボールを奪い返した細谷真大選手が持ち上がり、クロスを送ると走り込んだ佐藤恵允選手がシュートするが、相手GKにセーブされたものの、こぼれ球を山本理仁選手が押し込んだ。
アディショナルタイムにハンドを取られPKのピンチに、GK小久保玲央ブライアン選手の気迫が勝ったのか、相手が外してくれて事なきを得て試合終了。
グループDのもう1試合、パラグアイ対イスラエルは4-2でパラグアイが勝ったので、順位は以下の通り。
最終節を待たずに決勝リーグ出場が決まったが、グループリーグ最終節、日本対イスラエルは31日4:00~行われます。