ワールドカップ2026アジア2次予選

2026年に開催されるワールドカップは、初めての3カ国(アメリカ、カナダ、メキシコ)での共同開催、そして初の48チームによるトーナメントが開催される大会です。

 

W杯アジア2次予選は、出場36カ国を4カ国ずつの9組に分けて、各組の上位2カ国の計18カ国がアジア3次予選に進出する。

また今回の予選は、2027年にサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップの予選も兼ねており、アジア3次予選に進出した18カ国は、同時にAFCアジアカップサウジアラビア2027の出場権も獲得する。

 

日本はグループBで、シリア、北朝鮮、ミャンマーとホーム&アウェイで戦う。

 

で、昨日の第3節日本代表は国立に北朝鮮を迎えて戦い、1-0での辛勝でした。

「三苫の1ミリ」と言い、ヤングなでしこのGK「山下の1ミリ」と言い、メディアはコピー(?)を付けちゃいますね~。

前半開始早々、南野拓実選手のシュートのこぼれ球を堂安律選手が折り返し、走り込んだ田中碧選手が右足で決め先制。

その後は日本ペースで試合が進み、追加点は奪えなかったが、あまり危なげなく前半が終わる。

 

後半になると、開始早々北朝鮮がゴールを決めるが、その前のファールでノーゴールになると、相手の選手達が多数主審に詰め寄りめっちゃすごい形相で抗議するが判定は変わらない。

その後北朝鮮はハイボールを前線に放り込み、日本は苦戦を強いられ、選手交代で打開を図るものの凌ぐ時間が多くなる。

時間が進むにつれて、徐々にボールを保持する時間が増えて、相手のラフプレイが始まる。

追加点がなかったのは残念だったが、勝ち点3が取れたので良かったです。

 

次節26日の平壌での開催は中止になりました。

なんでも感染症の蔓延を理由に挙げていますが、女子の時と同じに間際での中止要請に、アジアサッカー連盟から日本で出来ないかと聞かれたそうで、すでに決定済み事案を間際になって変えるのってどうよむかっ

選手の事を考えれば、AFCは女子の時の事もあったので、先を見越して対処して欲しかった。

女子の時もそうだったけど、それがまかり通ってしまえば、この先もそういう事を作戦としてする気がします。