AFCアジアカップ

グループリーグの第2節イラク日本は、2-1で負けてしまいました。

負けても代表戦は大きく取り上げられてますが、痛烈にディスリまくりです。

イラクからの大量のサポーターに完全アウェイの中、開始早々あっさり先制点を許してしまい、その後ボールを保持して攻め込むも得点には至らず、逆にATには追加点を許して前半終了。

 

後半の序盤に浅野選手が倒されPKを獲得するが、VARの後レフリーが映像を確認してPK取消がされる。

その後何度もイラク陣内に攻め込むもシュートは精度を欠き、なかなか得点には至らず、逆にボールを奪った後のイラクのカウンターでピンチになる。

ATに一点を返し、猛攻を仕掛けるが上手い事決まらず終了。

 

イラクの気迫が最後まで攻守に勝った感じがして、日本は中東サッカーに戸惑ったのかちぐはぐな気がして、女子W杯のなでしこ対スペインの逆を突かれた様な、終盤の日本の猛攻はいつぞやのエスパルスの様な、とっても既視感がありました。

 

それと、GKはここぞと言う時に経験がものを言うので、彼が悪いと言うより強かな相手に対し経験不足なのではないでしょうか。

 

とは言え、グループリーグ突破はイラクに奪われてしまい、日本は時節に持ち込まれました。

24日(水)20:30~、インドネシアと決勝トーナメント進出をかけて戦います。

 

いつもドーハの悲劇やドーハの歓喜とかもっと他の言葉はないものかと思っていたら、「イラクの壁」って。。。

毎年元日に試合が観られるのは嬉しいかぎり。