いよいよ始まりましたAFCアジアカップ

グループリーグ(A~F)で日本(グループD)は、ベトナム、インドネシア、イラクと戦い、上位2位にはいるか、各グループ3位の中から上位4チームに入ると決勝トーナメントに進めます。

 

初戦の日本ベトナム4-2で日本の勝利。

さすがに代表戦は新聞では1.2面に記事が載っていました。

 

ベトナムの監督はかつて日本を率いたトルシエ監督なので、かなり前とは言えちょっと嫌な気がしましたが、大量得点で勝つと思っていました。

 

前半はロングボールを蹴り混んできて、プレッシャーも強いベトナムに冷静に対処するものの、なかなか得点に至らなかったが、11分南野拓実選手が先制点を挙げると、直後ベトナムのCKから同点にされ、その後セットプレーから逆転弾を決められてしまう。

攻防を続けながら終了間際に南野の同点弾、ATに中村敬斗選手が逆転弾を決め終了。

 

後半攻守が入れ替わる展開で、選手の交代があると徐々に縦パスが通りだし、ディフェンスも余裕を見せるようになり、終了近くの40分、相手ゴール前で軽妙なパスで繋ぎ相手をかく乱して、上田綺世選手がダメ押しの4点目を決め、攻め込む相手に冷静に対処して終了。

 

ベトナムが思いのほか強くて、強いプレッシャーや繋ぎも上手くて、特に19歳の子は末恐ろしい。

 

好調南野が大爆発で、終了間際に入った久保建英選手がはねるように動いてボールを触り、やはりすごいと思いました。

 

ところで!中継中のアナが上手い事仕切れず、何度か現地レポートの佐藤寿人氏を置きざりにしたり、驚いたのが、試合後のベトナムのなんちゃらさんのインタビューをしっかり流し、「わたくしベトナム語が解りませんので」と言われた時にはあっけにとられました。

 

まぁDAZNだからと言えばそれまでですが、独占中継と謳っているんだからね~。。。

 

それと、解説席の林陵平氏を久々に見ましたが、流れるように延々話していました。

 

残り2試合は1月19日(金)20:30~対イラク、24日(水)20;30~対インドネシア戦で、イラク戦は地上波があります。

 

14日のエスパルス東海大翔洋高校練習試合は、6-0で(当然)快勝でした。

 

2本目に郡司璃来選手が出場して2点を挙げました。

秋葉監督は点を入れた事を評価したものの、まだまだと語り、本人もFWである以上結果を出さないとと語っているので、上手い事育てていって欲しいものです。

 

そして、以前監督が郡司くんの事を褒めつつも、あまり守らなかったと言っていましたが、郡司くんは「攻守の切り替え」をテーマとしていたので、頑張って走ってねと心の中で祈りました。