今年最初の流星群のしぶんぎ座流星群

しぶんぎ座流星群は年間三大流星群※の一つで、お正月に天体ショーを見せてくれます。

※年間三大流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群を言う。

 

流星のピークが数時間程度と極めて短いため、年によって当たり外れの激しい流星群でそれが人気のない要因と言われています。

 

しぶんぎ座は現在の88星座の中にはありませんが、88に整理される前に「壁面四分儀座」が現在の放射点位置にあったことに由来します。

 

しぶんぎは「四分儀」と書き、象限儀やカダランテとも言って、18世紀まで天体観測に使われた道具で、日本地図を作った伊能忠敬も使ったそうです。

今年の観測条件は夕方がピーク(4日18:00)になり、月明かりもあるので、「よくない」です。

 

おすすめの時間帯は4日18:00~5日0:00までが比較的良い観測時間になります。

 

見る方向は「東の空」で、月が夜半に出てくるので、それ以降は月を背にしたり、月明かりが目に入らない様にして観測すると良いでしょう。

 

夜は本当に寒いので、厳重な防寒具を身につけて観測してください。

野外で観測する際には、敷いても掛けてもいい毛布類や寝袋があるといいでしょう。

 

火気は厳禁で、温かい飲み物を用意して、ゴミは持ち帰り、有地への侵入、大声は厳禁です。

 

お子様をお連れの場合、大人が目を離さず、治安にも留意しましょう。

 

静学が負けてしまったので、うちの子になる郡司くんのいる市船に注目しています。

 

準々決勝の市立船橋名古屋は、2-1で市船の勝利で、郡司くんは大会5点目でした。

市船と次に対戦の青森山田は、昌平に4-0の快勝でした。

それと神村学園の高橋修斗くんは高橋大吾選手の弟だそうで、ちょっと注目してましたが、試合に出なかったし、ATの劇的逆転劇で負けてしまい、カギのかかった記憶の扉をちょっと開けてしまいました。