第66回グラミー賞授賞式
どんどん部門が増えていますが、主要4部門と気になった受賞者を取り上げます。
今年のノミネートは女子が多く、主要4部門は女子が独占しました。
年間最優秀アルバム賞
「Midnights」/テイラー・スウィフト
彼女はアルバム賞史上初の4度目の快挙です。
テイラー・スウィフトは、米国のシンガーソングライターで、自分のMVを監督するなど、多方面に才能を開花させていて、最近は過去作を再リリースしてヒットを飛ばしている。
授賞式では新しいアルバムが4月19日に発売される事を発表した。
Anti-Hero
個人的にこのMV好きです。
最優秀新人賞
ヴィクトリア・モネ
ヴィクトリア・モネは、米国のR&B およびポップのシンガーソングライター兼ダンサーで、2023年8月に発売したアルバムが大ヒットした。
「On My Mama」
年間最優秀レコード賞
「Flowers」/マイリー・サイラス
マイリー・サイラスは、米国のシンガーソングライター、女優、音楽プロデューサー、慈善家で、父はカントリーミュージシャンで、TVドラマで人気を博し、その後発売するアルバムが次々大ヒットして、ヒットメイカーとなる。
「Flowers」
この曲はランキング1位を続けた大ヒット曲。
年間最優秀楽曲賞
「What Was I Made For?」/ビリー・アイリッシュ
ビリー・アイリッシュは、米国のYouTuber、ボーカリスト、シンガーソングライターで、13歳に楽曲をUPしたことで注目され、若者に絶大な人気を博す。
↑写真のビリーの後ろにいるのが、一緒に楽曲を作る兄のフィニアス。
What Was I Made For?
映画「バービー」の挿入歌で、MVの中の彼女がとてもかわいい。
気になったのが、ボブ・マーリーの息子のジュリアン・マーリーがレゲエ・アルバム賞を受賞した事。
Colors Of Royal
今年ボブ・マーリーの映画が公開になるのは偶然かしら。
一応ロックおばさんなので、メタル演奏・歌唱賞をメタリカが受賞しました。
最近大人しいロックですが、おじさんたちお元気に活動中です。
他にもたくさんの好きなアーティストが受賞していますが、書き切れないのでここで終了します。