冬季オリンピック北京大会
昨日の結果。
スノーボード男子ビッグエア決勝で、国武大晃は得意技を成功したものの、ハイレベルな戦いになって悔しい4位。
大塚健は大技が2本目に超大技を決めて高得点が出たものの、3回目におしりをついてしまい、攻めた結果の9位。
カーリング女子1次リーグで、日本対イギリスは4-10で初の連敗で4勝3敗。
終始主導権を握られていましたが、氷上の小さなごみで減速するアクシデントもあって、第8エンド後にコンシードで、アメリカ戦が大一番となる。
スピードスケート女子団体追い抜き準決勝で、日本対ROCは1週目からリードして、どんどん差を広げての勝利。
決勝で日本対カナダは終始リードしてカナダが終盤追い上げて来て、最終コーナーで転倒があっての銀メダル。
このレースを終え、三人三様一生懸命考えている時のインタビューはほんとに酷だと思うし、それでもちゃんとに応える所がすごいと尊敬します。
フィギュアスケート女子SPで、坂本花織は最終滑走で上位をROCが上位を占める中、PB、SBの素晴らしい演技で3位につけた。
堂々とした演技だったが、演技終了後に涙を見せて、いつも笑顔のイメージの彼女がとても緊張していた事を物語っていました。
樋口新葉は会心の5位。
史上5人目に公式戦でトリプルアクセルを成功させたのは素晴らしいです。
河辺愛菜はトリプルアクセルに挑戦して、転倒してもすぐに立て直して15位。
ノルディック複合個人ラージヒル飛躍で、山本諒太はノーマルヒルに続く大ジャンプで2位、渡部暁斗は今季不調だったジャンプが復調してきての5位、渡部善斗は27位、永井秀昭は失敗ジャンプで32位。
距離10キロで、渡部暁斗は銅メダルで3大会連続メダル獲得。
終盤金を狙える2位につけたが、最後にすごい勢いでノルウェーの選手が追いあげて来て、驚いているうちにレースが終わってしまいました。
山本涼太は12位、渡部善斗は25位、永井秀昭は31位。