お風邪は昨日一日ゆっくりしたので、だいぶ良くなりました。

 

昨日の事、布団を居間に持ち込み観てしまった、毎年楽しみにしているスーパーボウルのハーフタイムショーは圧巻でした。

 

第54回スーパーボウルは、今年NFL100周年の記念大会で、なかなかに盛り上がっていました。

NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)王者に輝いたサンフランシスコ・49ersと、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)を制したカンザスシティ・チーフスが激突します。

過去5回制覇の49ersというと、おばさんはジョー・モンタナが浮かび、7年ぶり7回目の出場で、チーフスは50年ぶり3回目の出場になる。

 

開催会場は、フロリダ州マイアミガーデンズにある、NFLマイアミ・ドルフィンズが使用しているハード・ロック・スタジアム

第1クオーターは、49ersお得意のランプレイで流れを掴み、フィールドゴール※で先制点を決めるが、すぐに逆転される。

第2クオーターでは、今度はチーフスがフィールドゴールを決めるが、終了間際に49ersが第1クオーターの様に逆転して、10-10の同点で終了する。

※アメフトのフィールドゴールは、キックしたボールがゴールポストの間を通過すると3点が入る。

 

ハーフタイムショーですが、前回は人種差別問題で、なかなか出場者が決まらず、視聴率も悪かったため、今年は早々にジェニファー・ロペスシャキーラに決まりました。

真っ赤な衣装で登場のシャキーラは、エネルギッシュなダンスパフォーマンスを行い、次に登場のジェニファー・ロペスは対象的な黒い衣装で会場を魅了した。

次にジェニファー・ロペスがシルバー、シャキーラがゴールドの衣装に着替えて、2人でパフォーマンスを行った。

第3クオーターは49ersが主導権を掴みじわじわ攻め込み、20-10と突き放す。

流れが49ersに傾いたまま第4クオーターに入り、チーフスが49ersの反則を機にタッチダウンしてから流れが完全に変わり、逆転を果たす。

その後も49ersが攻め込むが、パスが通らず、逆にチーフスに引き離されてしまい、第4クオーターだけで21点を決められ、終わってみたら20-31でチーフスが50年ぶり2回めの勝利を掴んだ。