昨日の結果から。。。
女子アイスホッケー5-8位決定予備戦のスウェーデン戦は、5-6位決定戦に進むための試合で、第1ピリオド日本が先制するも審議の結果ノーゴールになったが、第2ピリオド早々先制点を奪う。
その後スウェーデンに1点を奪われ、同点のまま第3ピリオドを終える。
延長線で日本が得点を入れ、その時点で試合は終了して、2-1で2月10日のリベンジを果たし、20日に行われるスイスとの5,6位決定戦に挑む。
スピードスケートチームパシュートは2チームがリンクのホームサイドと、バックサイドに別れ、各チームの3人が同時にスタートして順番を変えながら滑り、3人目の選手がゴールラインを通過したタイムがそのチームの記録となる、わたくし大好きな競技です。
スピードスケート男子チームパシュート準々決勝は、韓国、オランダ、ノルウェー、ニュージーランドが準決勝に進み、日本は21日にイタリアとの5,6位決定戦に回る。
男子カーリング予選ラウンドのスウェーデン戦は、序盤から点を入れられ苦しい展開になるが、第7エンドで2点差に詰め寄り、そこから追い上げ体制に入るが、第8エンドで大量5点を入れられ、4-11でのギブアップで、3勝3敗。
世界ランキング2位、今大会全勝の力を見せつけられた結果となった。
スピードスケート女子500mは、一発勝負で順位が決まってしまうため、見ているわたくしが心臓バクバクの中、小平奈緒が圧倒的強さを発揮して五輪新の金メダル。
小平の金メダルはスピードスケートで女子初、ジンクス※のある選手団主将として冬季大会初めての金メダルでもある。
※日本選手団主将は金メダルが取れない。
バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000mで銀メダルを取っていて、メダル3個は冬季五輪で女子最多。
今日の結果―
女子カーリング予選ラウンドのカナダ戦は、前半は点の取り合いになるも、世界ランキング1位の実力を発揮され、第5エンドは日本の後攻ながら4点を奪われる。
第6エンドで大量得点を奪えるチャンスに2点どまりで、第7エンドで2点を奪われ3-8になり、その時点でギブアップ。
通算4勝2敗の3位につけているものの、今夜5勝1敗の強豪スウェーデンと戦うので、上位4位に残り準決勝に進むため、気持を切り替えて欲しいです。
スノーボードビッグエアは、平昌オリンピックでは高さ49mの所からスタートし、最高斜度40度の斜面を急降下しジャンプ台に向かい、空中でエアの難易度を競う競技で、ジャンプの飛距離は36m以上にも達す。
スノーボード女子ビッグエア予選は、4度目の五輪出場の藤森由香は、完成度の高いエアを決め2位、16歳の岩渕麗楽は149cmと小柄ながらも余力を残し3位、鬼塚雅も危なげないエアで7位になり予選通過で、23日の決勝に進む。
スキーハーフパイプは、スノーボードと同じ競技場で、ジャンプ、回転などの演技を行い、採点による得点で争う競技。
女子スキーハーフパイプは、小野塚彩那が1回目より2回目にレベルを上げ5位で予選通過。
鈴木沙織は予選通過の為に1回目(14位)よりレベルを上げたものの14位、渡部暁斗の嫁の渡部由梨恵は1回目に転倒、2回目終わって22位で予選通過はならなかった。
フィギュアスケートアイスダンスSDは、中村元哉中、クリス・リード組は15位で、20日のフリーに進める。
国ぐるみのドーピング問題で、個人資格で参加したロシアの選手が、ドーピング検査で陽性の反応が出てしまいました。
勝つためにそこまでするかと思うのですが、今回は母国も真っ青になっていることでしょう。