おじいちゃんからの手紙 | つる姫のブログ

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鹿児島のおじいちゃんが、母に宛てて書いた手紙が出てきました。

消印は昭和55年9月になっていました。


当時、札幌に住んでいたツル家に行く予定だったけど、体調が悪く飛行機に乗る自信がなくなったと言う内容でした。

そして、詳しく読むと…

「実は、6年以上前から『結核』と言われて治療している。教え子の山下医師が結核専門なので、診てもらってる。最近、特効薬の新薬が開発されたけど、保健では認可されてない。薬価一粒300円もする。痰の検査や、痰の培養(八週間)をしてもらったけど菌が出ない。なので人には移らないと思う」という深刻な手紙でした。


これって…、もしかして私と同じ病気、非結核性抗酸菌症ではなかろうか?

レントゲンで『結核』を疑う医師もいらっしゃる。

でも、痰の検査をしても『結核菌』は出て来ない…


晩年、おじいちゃんは「息苦しい」から心臓病だと言っていたけど…

うーーん。肺が悪いせいだったのかもなぁ。


そういえば母も、「健康診断で「結核が治った跡がある」と言われてるけど、結核になった事は無いんだよねぇ」と不思議がっていました。

これも、もしかしたら同じ病気だった?と今になって思います。