FC東京深川とインテリオール戦(東京都クラブユース選手権U-14大会準々々決勝ベスト16→8)を少し覗いてきました。前半の7分位だったでしょうか、着いてすぐでした。インテリオールが右サイドから深川のDFを躱してゴールするシーンを見れました。その後、深川がきっちりゴール中央インテリオールDF二枚の間からキーパー右脇にゴール。しばらく1?1の状態が続きましたが、前半終了5分前くらいに深川がもう1点加えました。
深川のJ下部特有のパスサッカーに対してインテリオールは基本に忠実な全員攻撃全員守備を遂行していました。東海大仰星のようなサッカーです。攻められては縮んで守備ブロックを形成し、狭いスペースでパスミスやパスカットを狙い、攻めてはドリブル、パスを交えて練り上がります。体格やスピードは互角でしたが、深川の方がさすがにほんの少し上手い。インテリオールも強豪です。決して下手ではありません。インテリオールのショートパスは2?3回しか続かないのに対し、深川のパスは3?4回続きます。この差が大きいようです。インテリオールは苦し紛れのロングボールが多くなってきて前半が終了しました。
ベスト8
FC町田ゼルビア(FCGONAを破る)
三菱養和調布(東京ヴェルディを破る)
FC多摩(FC杉野を破る)
Forza'02(AZ東京青梅を破る)
FC東京むさし(ジェファを破る)
FC東京深川(インテリオールを破る)
S.T.FC(三菱養和巣鴨を破る)
東京武蔵野シティ(田口FAを破る)
が決定。
21期は昨年のU-13大会でベスト4入りしています。準決勝でむさしに4-2で負け、3決ではヴェルディを3-1で下しました。
次はベスト4入りをかけた準々決勝です。相手は難敵深川。
平常心で頑張って欲しいものです。