東京都のサッカー少年の数(1学年)はどれくらいになるんでしょう。
各ブロックに40~50チームとして15ブロックだから、600~800チーム。それぞれに1学年12~16人いるとして、ざっくり10000人。
この1万人のサッカーの能力の分布を適当にイメージします、
特Sクラスが10人
Sクラスが60人
Aクラスが230人
Bクラスが800人
Cクラスが1500人
Dクラスが2000人
Eクラスが3000人
Fクラスが2400人
トレセン換算すれば、
特S→ナショナルトレセン・関東トレセンクラス
S→都選抜レギュラークラス
A→都トレクラス
B→地域・Bトレクラス
C→Bトレ・地区(市)トレクラス
D→地区(市)トレクラス
という感じでしょうか。
トレセンのセレクションは運もありますから、同程度の実力があっても落ちたり受かったりします(そもそも受けさせてもらえない境遇の選手たちが圧倒的に多いので、「クラス」と表現しています)。まあ、こんなもんでしょう。
さて、有名どころのJ下部は、3チーム。25人定員として75人。
企業系、人気大学系のジュニアユースは、4チーム。25人定員として100人。
合わせて175人。
特S~A(計300人)で埋まります、たぶん。
Aクラスの残りは、135人。この子たちを強豪街クラブや残ったJ下部や大学系が奪い合うことになります。しかし、このクラスになると綺麗に収まるとは考えにくいと思われます。トップリーグや全都リーグの上位チームで15チーム。各チーム、3~5人くらい確保する感じでしょうか。
Aクラスの残り75人は、残りのチームに0~2人ずつ収まる感じでしょう、たぶん。
このトップリーグ~全都上位の15チームで、Bクラスの子たちの半分を分け合います。各チーム10~30人くらいでしょうか。残りのBの子は残りのチームに散ります。各5~15人という感じでしょうか。
エフタマは現在(この架空の話の「現在」です)、
特S→ 0人
S→ 0人
A→ 5人
B→25人
です。1学年45名くらい取りますから、残りの
15人はC・Dクラスの子が入ることになります。Cを押しのけてDが入るのは、その子のセレクションの時のパフォーマンスがたまたまよかった場合などに発生します。
締めて、
特S→ 0人
S→ 0人
A→ 5人
B→25人
C→12人
D→ 3人
E→ 0人
これがセレクション時の陣容だと思われます。
ちなみに人気J下部は、
特S→ 3人
S→10人
A→10人
B→ 0人
C→ 0人
D→ 0人
E→ 0人
な感じでしょうか。S以上だけでレギュラーを組めますね。
このままゲームすれば、5-0、7-0の大差でJ下部が勝ちそうです。