知人の女性で
昔の写真を見たら、すごい可愛かった
高校生の頃、バスに乗ったら一斉に視線を浴びた
とか自慢する人が何人かいるんですが、すべて過去の話ですよね。その頃はピークだったかも知れませんが、残念ながら今は下り坂をダダ滑り。昔のことばっかり言ってる人は運気が落ちそうなので、あまり触れないようにしている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
恵比寿で飲食することが多いのですが、意外と少ないのが鰻屋。何年か前に恵比寿の西口近くに「新宿うな鐵」がオープンして以来、ちょくちょく利用しています。
【うな鐵 恵比寿店】
うな鐵って新宿やら池袋やらにもあります。どういう系列になっているんだろう?ちょっと良く分からないのだけど、ワイが20代の頃は池袋のうな鐵にちょくちょく行っていました。思い出と言えば店が古くちょっと・・・汚い、いやボロかったこと(笑)でもこの恵比寿店は出来てまだ数年と言うこともあってか店内はキレイめ。カウンターが10席ほどと半個室、そして個室もあるようです。
でも、ここで一番気になるのは立地。ラブホテルの目の前です(笑)
ワイみたいなシャイなまま四十路に突入したおっさんですと、店に入る前にちょっと躊躇ってしまいます。その辺のハードルが第一関門といえるでしょうか。微妙な関係の男女だと、ちょっと微妙な雰囲気になること請け合いです。もしワイがそんなシチュエーションになったとしたら・・・想像しただけでワクワクして、右手と右足が動じに出そうです。ドMか。いや、少年のような悪戯心があると言うべきか。
【メニュー】
それはさておき、何度か伺いました。いつも食べるのはうな重の特二段です。いわゆる中入れ丼ってやつですね。
【メニュー】
こちらはアラカルトのメニュー。この他、季節のオススメとして看板のメニューもありますよ。
【お通し】
大根のつまより、ちょっと太め。お通しと言うより、お口直しと言うべきなのか。でも一番先に出てきます。
なお、料理の写真は二回分です。
【水茄子】
季節のオススメ。一緒に行った人が関西出身の人だったので、水茄子には一家言ありました。あちらの、特に家庭では水茄子に切り込みを入れて、手でちぎって食べるのだそうです。ワイはへーって顔で聞いてましたが、内心ここ恵比寿やからなと思ってました。決してディスってないですよ(笑)
【肝串】
肝串です。昼からビールで流し込みです。ムダにスタミナ意識してみました。
【うまき】
定番のう巻き。小さめサイズと大きめサイズが選べます。これは3~4名様用の大きめ。
【白焼き】
白焼きはまあまあ。個体差もあるんでしょうが、もうちょっと脂のってるかと思いきや、そうでも無かったです。でも、添えられたワサビを良く打ち消してくれました。個人的にはもうちょっとワサビ欲しい。
【付け合わせ】
うな重の付け合わせです。お新香と玉子豆腐。
【肝吸い】
これもうな重の付け合わせ。
【うな重 特二段】
うな重来ました。これはちょっとご飯少なめにしてもらいましたので、普段だともう少しボリュームあるかと思います。糖質と脂質でヤバいことになりますが、この日だけは免罪符。このウナギを食べ進めてみると・・・
【うな重】
下から再度ウナギがこんにちは。この見つけた瞬間が溜まりません。たまに中入れでも上からざっくり箸入れる人がいるんですが、あれはいただけないです。さながら考古学者が化石を掘るかのごとく慎重に掘り進めて欲しい。なんなら筆を使っても可。化石掘りしたことないけど、いつもそんな気持ちで食べてます。
ご馳走さまでした。
新宿うな鐵 恵比寿店 (うなぎ / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0