アマダイ釣り【釣行6回目】 | 女と猫は呼ばない時にやって来る。

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5人くらいの友達で回してます。

昨年からどうしても心残りの釣りがありました。
 
 
それはアマダイ釣り。
 
 
昨年の11月に一度、茅ヶ崎からアマダイ船に乗ったのですが、一度もアマダイの魚信無く、釣果は
 
 
ヒメコダイ1尾のみ
 
 
というド貧果で終了。
 
 
そのリベンジも込めての第2ラウンドなのですが、当初行こうと思っていた相模湾方面の船宿が火曜日のためお休み。代わりにどこか無いかなぁ~と探して見つけたのが横須賀の久比里方面。
 
 
【山天丸】 
山天丸という船宿さんです。平日だったせいなのか、合計7人。私は左舷のミヨシに座ったのですが、左舷は3人しかおらず、快適です。
 
 
【タックル】

この日のタックルは下記です。

 

 

・ダイワ 極鋭ゲーム H-215 AGS

 


・ダイワ シーボーグ200J

 


・PE 1.5号(リーダー6号)


・オモリ60号

 

 
港に着いた時にちょっとイヤな予感がしたのですが、案の定というか何と言うか。出船してキャビンに入り、30分ほどでポイントに到着。キャビンから出てみると予感は当たり
 
 
かなりの風
 
 
が吹いていました。テンションダダ下がりですが、気を取り直して頑張ります。
 
 
しかしながら、開始して2時間、全くアマダイからの魚信はありません。反対側の右舷は分かりませんが、少なくとも左舷では1尾しか上がっていません(笑)
 
 
仕掛けを投入して着底、着底した後に数回タタキを入れてスッと仕掛けを1メートル持ち上げる。持ち上げて数秒待って更に棚を上げてみる、そんな動作を繰り返していると当たるのはだいたいこやつ。
 
 
【クラカケトラギス】
なんと、開始から15尾連続(笑)これはこれで美味しいらしいのですが、タタキを入れる回数を変化させても棚を上げても、最初にクククッと当たるのは流石に萎えます・・・。
 
 
そんなどうもならん展開のなか、私の裏にいたおっさんが49㎝の立派なアマダイを釣り上げました。おっさんの釣り方をじっと観察していると、なんと
 
 
置き竿で釣っている
 
 
んですよ、わたし心底ビックリしました。アマダイは手持ちで誘わないと釣れないんじゃないのか。今まで読んだ釣り雑誌やらブログにはそう書いてありました。ふざけんな!(笑)
 
 
あんまり誘わない方が良いのではないかと思い、釣り方を変えてみました。着底すると同時に1メートル底を切り、そこからゆっくり1メートル持ち上げる。数秒待ってみて当たりがないなら、ゆっくり誘い下げ。
 
 
そんな風にやってみると、立て続けに念願の(←ここ、重要)アマダイが2尾来ました。
 
 
【アマダイ】
と言っても大型のアマダイは釣れず、30㎝級が1尾。もう1尾はより小型だったのですが、針を飲まれていたのでキープすることにしました。すまん・・・。
 
 
【釣果】
・甘鯛(あまだい)2尾
・姫小鯛(ひめこだい)1尾
・笠子(かさご)1尾
・鞍掛虎鱚(くらかけとらぎす)18尾→5尾キープ、残りはリリース
 
 
【揚げてみた】
アマダイは松笠揚げにしました。初めてやってみたんですが、意外と簡単に笠が開くもんです。後ろにあるさつま揚げもどきはクラカケトラギス、ヒメコダイ、カサゴの身で作りました。自分で作っておいて言うのも何ですが、すごい美味かったです(笑)
 
 
あー、でかいアマダイ釣りたい・・・。