今日、フラッと入ったブックオフで文庫本「最後のストライク 津田恒美と生きた2年3カ月」が、ふと目に入り¥105だったこともあり即買ってしまった。
この手記を原作としてフジテレビでドラマ化したのは見ていた記憶があります。(2000年主演:岸谷吾郎・石田ひかり)
炎のストッパーと言われる津田投手が活躍していた当時、ボクは芸能の仕事で食って行く為に必死にバイトと練習に明け暮れていた時代。
文庫本を手に取った自分は、原作ってどんなんだろ?
寝る前に軽く読むつもりでした。
内容は自分の勝手な予想を裏切り、ひとりの人間【津田恒美】の闘病記でした。
あっという間に内容に引き込まれ、ページは次々と進んで行く。
読み進むうち胸が締め付けられ目頭が熱くなる。
昨年、逝った父とオーバーラップし最後は涙が止まらなくなってしまいました。
明日は父の命日。
忘れるはずのない日なのに、ここ1~2日意識が他へ行っていた。
「覚えとんか?」と言って父はこの本を発見させたのでは?と思えた。
本を読み終え津田恒美の病気への挑戦に心から感動しました。
後ろで支え続けた晃代夫人にも大きな愛を感じました。
〝弱気は最大の敵〟弱い人間だからこそあそこまで強くなって行ったんだと・・・。
父も絶対に弱音を口には出さなかっけど、寂しかったに違いない。
何もしてやれず、未だに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
野球選手として、ひとりの人間として、記録にも記憶にも残る生き方に感動しました。
息子さんの大毅くんは今、あの古場竹識監督のいる大学で野球をやっているそうです。もう、その事実を知っただけで泣けてくる。
YouTubeとかで津田さん関連のドキュメント動画結構アップされてますよね。
見たらまた泣いちゃいそうです。