世代は違えど、ロック好きとして
「東のキャロル、西のファニカン」
というフレーズは自然に刷り込まれ
てきました。
ただ、ビートルズの影響力が強い
キャロルに比べると、
ファニカンってさほど積極的には
聴いてこなかったのですよね。
そんなファニーカンパニーの
1stと2ndが去年から今年にかけ、
未発表音源を加えたリマスター盤
として再発されたのを機に、まずは
1stの「ファニーカンパニー」を
購入して聴いてみました。
帯付きW紙ジャケです。
わわ！めちゃめちゃカッコいい！！！
サウンド的にはほぼ洋楽じゃないですか！
なんで今まで聴いてこなかったのか
その理由として、若い頃の自分は
UKブルースロック好きだったから
というのが考えられます、が
近年、オールマンブラザーズバンドや
レーナードスキナード等を聴くにつれ
ブルージーなサザンロックサウンドを
自然に受け入れられるようになった…
ってこともあるんですよね。
アメリカ放浪の賜物ともいえる
日本人離れした、桑名正博さんの
ブルージーなボーカルと骨太バンド
サウンドに驚愕しました！
おそらく、今回のリマスターで
渇いた抜け感のいいサウンドも
さらに強調されたのだと思います。
これは2ndも楽しみになってきましたよ。
2012年の4月、亡くなる半年ほど前？
1st収録の「スウィートホーム大阪」
円熟のパフォーマンス
生で聴いてみたかった…