毎日同じ時間帯にこのブログを書いていたのだが、初めて書き忘れた。


退院が近づいて、本格的にやる事が無くなって、慣れてきたせいか、なんの発見も刺激も無い1日が過ぎるようになった。


本当に怖い話なんだけど、今の俺は退院に恐れすら感じるようになりつつある。


それくらい、今のこの奇妙な生活に馴染んでしまった。


もうこうなると、最初拷問のような日々だと思っていたが、何ヶ月でもいけそうな気分である。


自分は割と適応能力は高い方かもなぁと思っていたけど、こうなるともう立派な社会不適合者の完成である。


明らかに身体は劣化して、仕事の強度の運動に耐えられるか怪しいし、腹から管出た障害者となった状態で衛生的に保てるのか不安が一杯で、病院を出るのが怖くて感じる始末である。


ともかく、意を決して、明日には退院しなければならない。


この恐怖に打ち勝って、外に出て行かなければならない。


今日一日かけて覚悟を決めていこう。