忘備録として入院記録を書いておこうと思う。
先日より主治医からもう入院ですね…とは言われていたが、全く実感が湧かず、何の準備もしないで前日を迎えてしまった。
とりあえず、部屋の片付けもしないまま、適当にある着替えなどをバックに詰め込み、一泊旅行くらいの荷物にて家を出た。
病院に着いて、まだその時まで入院を免れるのでは?と淡い期待を抱いていたのは事実であった。
しかし、検査を終えて、いつもの待ち時間の半分も経たないうちに看護婦さんがやってきて「大丈夫ですか?」などと聞かれた時点で、あぁやっぱりダメだったのか…と理解した。
遅れてくるはずの家内もまだ到着しないうちに処置室に呼ばれ、いくつかの簡単な検査をされる。
そうこうするうちに家内が到着、一緒に入院して手術をして、どうなっていくのか説明を受ける。
その後、ベットが空くまで待ち時間があるというので、処置室にて昼飯を食べて待てと言われた。
これは最後の晩餐よろしく、食べたいもの食べてやろうと階下のコンビニで身体に悪そうな弁当を買ってきて食べた。
やたらと長い待ち時間の後、病室に通された。
上の方の階が眺めが良くて嬉しいなと思ったけど、残念ながら3階、でも窓際のベットが割り当てられた。
Wi-Fiが使えたら嬉しいなと思ったら、ちゃんとサービスがあるとの事でこれは助かる!と思ったけど、実際繋いでみたら、殆どちゃんとは繋がらないことがわかってガッカリした。
無いよりはマシなのかもと思い直す。
家内と一緒に説明を受けるのかと思ったら、病室に入ったら、もう帰ってもらって大丈夫とか言われる。
なんか、拍子抜けな感じがしたが、用事が無いならと帰ってもらった。
その後は、治療の同意書やら、薬、設備の説明なんかをさらっと聞いて、予想通りの暇時間になる。
階下のコンビニに行って飲み物や筆記具買いに行ったりして、なんか困ったらここに買いに来ればいいなと思った。
ベットで、のんびりするかな?と思ったら、この部屋の問題点を発見。
まぁ6人部屋なのは仕方が無いけど、トイレが目の前で時々すごい臭い。
周りの人はうるさくは無いけど、高齢の方も多く、なんか後ほど面倒な事になりそうな予感がする。
最初の晩飯はこんな
病院食って悪く言う人多いけど、自分的には量は足りないけど、結構美味しいと思った。
箸とかコップ忘れてきたのは、痛恨のミス。
とりあえずこんな感じで入院生活始まったけど、夜寝れるのかしら?不安は募る。
僕のいびきはクレームにならないかな?
あ、ちなみに身体の不調はあんまり感じて無いですね、強いて言えば、なんか痒い事と腰(おそらく腎臓)がやや痛い事くらいですかね。
実際の処置、手術とかは来週から始まるみたいだし、それまではかなり暇だよね。
どうしよ…