DAZN観戦。
1-2で惨敗。
降格決定しているサガン鳥栖さんに、競り負けるという…
もっともここ最近、5試合未勝利、不調というのは間違いない。
個人的な意見ですけど、夏の補強以来弱くなったという声がちらほら聞かれてるけど、確かに前半戦やJ2優勝した時のチームからすると、もう別のチームかな?というほど変わった気がする。
選手の主力も代わったというのもあるけど、なんかね…勝つ為に最短の距離で行くというシンプルなサッカーじゃなくなった様に見える。
前線のそれこそGKにすら、鬼プレスを仕掛けて、前で取れなきゃ、全引きして鉄壁の守備を引く。
失点にはアレルギーがあるのかというほどのこだわりを見せ、勝つ!というより負けないサッカーに拘る。
これが黒田監督のサッカーだったはず。
確かに見ている方としては、今までのJリーグのサッカーに比べると、極端でつまらなく見えるのかも知れない。
だからこそ、徹底出来た時の強さがあったはず。
今は球際はファールしない様に優しく、攻撃もいやらしい形をやめて、ちゃんと相手の準備が出来てからゆっくり。
前線のターゲットとして、ハイボール勝利率トップだったオセフン選手も、前みたいに走り込んで競り勝つ形がファールが多い為かちゃんと止まって競り負ける様になった。
なんかね、穿った見方だとは思うけど、現戦力を今のJリーグ風にアレンジした絶妙なチームになったなぁという印象。
南米の様な狡猾なサッカーは日本では排除されるんだなぁと痛感。
エリキ選手がGKに鬼プレスかけたりするの面白いなぁと思って見てたけど、勝つ為にルールギリギリを攻めるというのは御法度らしい。
なんかね、町田ゼルビアが…とか、黒田監督が…とか、いろいろ言われたけど、最後に勝ったのはSNS上に書き込まれた「罵詈雑言」だったのかな。
残り3試合あるけれど、確か東京、京都、鹿島だったかな?厳しそうだよね。
今更失点ゼロに拘るサッカーという原点に戻る事は出来ないだろうし、一挙手一投足に罵詈雑言を浴びせ続ける人たちは変わらないでしょう。
日本には古くから村八分という文化があるけど、一度異端児認定されたものは、死ぬまでやられ続けるからね。
これから先町田サポで居続けるのは大変そうですね。
頑張れ俺、頑張れ町田ゼルビア。