0-2と勝利、最終節を無事勝利で終えた。
今期は最終節という事もあって、いろいろドラマが多かった。
ひとつは、新潟の元日本代表のワンダーボーイ田中達也選手が今節を持って現役を引退することになった事。
そして、新潟のアルベルト監督は今節を持って監督を辞任するという事もあり、他にも町田にも縁のあるロメロフランク選手も来期の契約を結ばないという何やら、寂しい事だらけの試合になった。
先発した田中選手が交代する時に、両チームの選手が並んで送り出したのは、ちょっと感動モノの光景だった。
自分も好きな選手だったので、なんだかこうして多くの人に思われて辞めていくのはちょっと嬉しいなぁと思ったりした。
試合の内容はどちらもお互いの良いところが出て中々の緊迫感のある良い試合だったが、攻撃陣の勢いが少しだけ勝っていたのが町田だったのかな?と思います。
新潟は本間志恩という天才を欠いたのは本当にデカくて、もう一人の若手の有望株三戸選手も明らかに選手としてかなりレベル高かった。
ちゃんと揃っていたら、勝てなかったかもなぁ…とちょっと思ったりした。
ともかく、町田のメインプレイヤーには若手がしっかり育っているし、これにさらに面白い実力のある新戦力が加われば、来期はいよいよ上を目指せるのじゃないかと思う。
これからは素敵な補強を楽しみに来期のスタートを待ちたいと思います。
今年もありがとう町田ゼルビア。
来期もまたよろしくね。