今朝我が家の愛犬、「ノアン」が天に召されました。
昨夜、何故か急に呼吸が苦しそうになって、明日朝もこんな感じだったら、医者行こうねと声かけて寝ました。
朝になったら、いつもの座布団の上で冷たくなっていました。
前から腰が悪くなって、歩くのがけっこう大変になってましたが、食欲もあったし、ヨタヨタではあるけれど、少し散歩も行けていたので、こんな急に逝ってしまうとは思いませんでした。
せめて昨夜もう少し一緒にいてあげられたら良かった。
自分は元々休みでしたが、娘も妻もみんな休んでお別れを言いました。
その日のうちに火葬を受け付けてくれる所があったので、申し込みに行ってノアンをお願いしてきました。
受付の書類を書いていて、涙が止まらなくなってしまい、書くのに凄く時間がかかってしまいました。
府中の犬猫霊園に供養されるので、落ち着いたら家族で行ってあげたいと思います。
思えば、わがままで犬というよりは猫みたいな性格の子でした。
よく噛まれて痛い思いもいっぱいしましたが、最近すっかり噛む力も弱くなって、噛みつかれてるのに痛くない事に少し寂しさを感じていました。
頭の良い子で、無駄吠えやトイレの躾とかにあんまり困った事はありませんでした。
悪戯もせず、大人しく日向ぼっこしながらお留守番ができる子でした。
触られるのが嫌いなのに、いつもお尻を誰かにくっつけてくる、甘えん坊なところもありました。
思い出すと、涙が止まりません。
15年もの間、こんなふざけた飼い主の元でさぞかし大変だったと思います。
どうか、天国に行っても、のんびりと過ごせますように…